VMware HCXとは? わかりやすく解説

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VMware HCX

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/09/07 03:38 UTC 版)

VMware HCX
開発元 VMware
(2023年11月以降はブロードコム
初版 2017年9月12日(「VMware HCX technologies」として発表)[1]
最新版
HCX 4.11.5(バージョン4系)[2]
VCF Operations HCX 9.1.0.0(VCF 9.1の構成要素)[3] / 2026年5月27日(4.11.5)[2]
2026年5月12日(VCF 9.1)[4]
プラットフォーム VMware vSphere(ESXivCenter Server
種別 仮想マシンの移行(ワークロードモビリティ)
ライセンス プロプライエタリ
公式サイト www.vmware.com/products/cloud-infrastructure/vcf-operations-workload-mobility
テンプレートを表示

VMware HCX(ヴイエムウェア・エイチシーエックス)は、VMwareが開発した、企業のデータセンターで動いている仮想マシンを、別のデータセンターやクラウドへ移すためのソフトウェアである。HCXは「Hybrid Cloud Extension」の略である[5]。仮想マシンを別の場所へ移すと、通常は移行先のネットワークが異なるためIPアドレスが変わり、アプリケーションの設定変更や停止が必要になる。HCXは、元のネットワークを移行先まで延ばしてIPアドレスを変えずに済ませる機能と、仮想マシンを止めずに、または短い停止だけで移す機能を組み合わせて提供する[6][7]。VMwareは2023年11月にブロードコムに買収され、以後はブロードコムがHCXの開発と提供を続けている[8][9]

2017年9月、VMwareはバルセロナで開いた年次イベント「VMworld 2017 Europe」で「VMware HCX technologies」を発表した。当初はIBM CloudOVHのクラウドサービスを通じて提供された[1][10]。その後、VMware Cloud on AWSやAzure VMware Solutionなど、パブリッククラウド上のVMware環境へ仮想マシンを移す手段として使われるようになった[5][11]。2024年1月以降は単体では販売されず、vSphereやNSXなどをまとめて提供する製品群「VMware Cloud Foundation」(VCF)の構成要素として提供されている[12][13]。2025年6月のVCF 9.0以降の名称は「VCF Operations HCX」である[14]

2026年9月時点の最新版は、単体製品として提供されてきたバージョン4系(4.0〜4.11)がHCX 4.11.5(2026年5月27日)である。VCF同梱版は、VCF 9.1(2026年5月12日)に含まれるVCF Operations HCXである[2][4][3]

名称

HCXは、発表から2026年までの間に何度も名称が変わった製品である。VMwareは2017年の発表時に「VMware HCX technologies」と呼んだ[1]。2018年頃の自社ブログやパートナーのプレスリリースでは、正式名の「Hybrid Cloud Extension」と略称の「HCX」を併用した[5][15]。2018年5月には、HCXの技術を基にした「NSX Hybrid Connect」という製品が、ネットワーク仮想化製品NSXを中心とする構想「Virtual Cloud Network」の構成要素として発表された[16][5]。2023年には、複数のクラウドにまたがる移行を集中管理するSaaS(インターネット経由で利用するサービス)版の「VMware HCX+」が加わった[17]

ブロードコムによる買収後、2025年6月のVCF 9.0からは「VCF Operations HCX」の名称でVCFの構成要素となった[14][9]。2026年9月時点で、ブロードコムの製品ページは「VMware Cloud Foundation Operations Workload Mobility」の名称を用いている[18]。一方、VCF 9.1のドキュメントは「VCF Operations HCX」の名称を用いている[19]。本記事では、独立した報道や関連する記事で広く使われている「HCX」で表記を統一する。

名称の変遷
名称 時期 備考
VMware HCX technologies 2017年9月 発表時の名称[1]
Hybrid Cloud Extension(HCX) 2018年頃 VMwareのブログやパートナーのプレスリリースでの表記[5][15]
NSX Hybrid Connect 2018年5月発表 HCXの技術を基にした、Virtual Cloud Network構想の構成要素[16]
VMware HCX(Advanced / Enterprise) 2019年〜 2つのエディションを持つ単体製品[20]
VMware HCX+ 2023年4月 SaaS版[17]
VCF Operations HCX 2025年6月〜 VCF 9.0以降の構成要素としての名称[14]
VCF Operations Workload Mobility 2026年9月時点 ブロードコムの製品ページでの名称[18]

概要

HCXは、仮想マシンを別のデータセンターやクラウドへ移す作業(移行)を支援するソフトウェアである。移行元と移行先を暗号化された通信路(トンネル)で結び、その上でネットワークを移行先まで延ばし(ネットワーク延伸)、仮想マシンを移す[6][7]。ブロードコムはHCXを「ワークロードモビリティプラットフォーム」と呼び、データセンターとクラウドをまたぐワークロード(仮想マシン上で動くアプリケーションやシステム)の移行、再配置、事業継続を簡単にするための製品と説明している[21]

HCXが対象とするvSphereは、ハイパーバイザESXiと管理サーバーのvCenter Serverからなる、VMwareのサーバー仮想化製品群である。HCXの移行機能は、vSphereが持つ「vMotion」(稼働中の仮想マシンを止めずに別の物理サーバーへ移す機能)[22]と「vSphere Replication」(仮想マシンの複製機能)の通信方式を、サイト間の移行に用いる[7]。仮想マシンを止めずに移すことを一般にライブマイグレーション、いったん停止してから移すことをコールドマイグレーションと呼ぶ[23]

ブロードコムの利用者向け文書は、HCXの用途を次の3つに整理している[21]

  • アプリケーションの移設:多数のvSphere仮想マシンを、再起動させずにデータセンター内やデータセンター間で移す。データセンターの統合や、プライベートクラウドとパブリッククラウドの間の移行に使う。
  • 基盤の更新:古い版のvSphereや、vSphere以外の仮想化環境(KVMHyper-V)で動く仮想マシンを、移行元をアップグレードせずに新しい版のvSphere環境へ移す。
  • ワークロードの再配置:クラウド事業者の拠点地域(リージョン)や事業者の間で仮想マシンを移し、必要に応じてネットワークをサイト間で延伸する。

発表当時、@ITの三木泉は、vSphereの版の違いを気にせずに移行できる点が最大のポイントとみられると記した[24]

たとえば、自社のデータセンターで動く多数の仮想マシンをクラウド上のVMware環境へ移す場合、HCXでは移行元のネットワークを移行先へ延伸したうえで、仮想マシンをまとまり(ウェーブ)ごとに順に移せる。移した仮想マシンは元のIPアドレスのまま動くため、アプリケーションの設計や移行先のネットワーク設定を変える必要がない[6][25]

仕組み

HCXは、移行元と移行先の両方に管理サーバーを置き、両者を対にして(サイトペアリング)使う。移行や延伸の実際の処理は、管理サーバーが両サイトに配備する数種類の仮想アプライアンス(あらかじめ設定済みの仮想マシン)が担う[6]

管理サーバー

バージョン4系のHCXでは、管理サーバー(HCX Manager)は移行先に置く「HCX Cloud」と移行元に置く「HCX Connector」で役割を分ける。HCXに対応するパブリッククラウドでは、クラウド事業者側がHCX Cloudを用意するため、利用者は自社のデータセンターにHCX Connectorを導入するだけで済む[6]。管理サーバーは各サイトのvCenterごとに導入し、利用者はHCXの画面またはvCenterの画面から移行や延伸を指示する[6]。VCF Operations HCX 9.0では、2種類の管理サーバーが1つの「HCX Unified Manager」に統合され、移行元・移行先の役割はサイトペアリングの方向で自動的に決まるようになった[14]

サービス用アプライアンス

管理サーバーは、利用するサービスに応じて次のような仮想アプライアンスを移行元と移行先に対で配備する。対で配備したアプライアンスの組を「サービスメッシュ」と呼び、アプライアンス間のトンネルは既定で暗号化される[26][7]

HCXの主なサービス用アプライアンス(4.11時点)[6]
名称 役割
Interconnect 移行元と移行先を結ぶ暗号化された接続を作る。移行のデータはこの接続を通る
Network Extension 移行元のネットワークを移行先へ延伸する
Sentinel Gateway・Sentinel Data Receiver vSphere以外の環境からの移行で、複製データを送受信する

主な機能

HCXの機能は、仮想マシンの移行、ネットワークの延伸、移行に使う通信路の最適化の3つに大別できる。以下は単体製品として提供された4.11時点の機能である[7]

仮想マシンの移行

HCXは、仮想マシンの状況に応じて複数の移行方式を用意している。vMotionで1台ずつ止めずに移す方式と、複製を使って多数を並行して移す方式が中心である[7]

HCXの移行方式(4.11時点)[7][6]
方式 内容
HCX vMotion 稼働中の仮想マシンを1台ずつ、サービスを止めずに移す
Bulk Migration 複製を使い、複数の仮想マシンを並行して移す
Replication Assisted vMotion(RAV) 複製とvMotionを組み合わせ、多数の仮想マシンをサービスを止めずに並行して移す
Cold Migration(コールドマイグレーション) 停止中の仮想マシンを移す
OS Assisted Migration KVMやHyper-Vなどの環境で動くLinuxまたはWindowsの仮想マシンをvSphere環境へ移す。仮想マシンごとに専用ソフトウェアの導入が必要

複数の仮想マシンを「Mobility Group」という組にまとめると、アプリケーション単位やネットワーク単位で移行をまとめて実行し、進み具合を監視できる[7]。VCF Operations HCX 9.0以降は、ネットワーク監視製品のVCF Operations for Networksで作った移行計画をHCXへ自動的に取り込める[14]

ネットワークの延伸

Network Extensionは、移行元の仮想マシン用ネットワークを移行先へレイヤー2で延伸する機能である。「レイヤー2で延伸する」とは、移行先のネットワークを移行元と同じLANのセグメントの続きとして扱うことをいう。延伸したネットワーク上に移した仮想マシンは、移行元に残った仮想マシンと同じネットワークにいるように通信でき、IPアドレスとMACアドレスを変えずに動く[7][6]。たとえば、同じネットワークにある仮想マシンのうち一部だけを先にクラウド側へ移しても、残った仮想マシンとの通信はそのまま続けられる[7]

延伸したネットワークでは、移行先の仮想マシンからインターネットや移行先クラウドのサービスへ向かう通信が、いったん移行元まで戻ってから外へ出るという遠回り(トロンボーン現象)が起きる場合がある。「Mobility Optimized Networking」は、移行先の仮想マシンがこの遠回りをせずに最適な経路で通信できるようにする機能で、上位エディションのHCX Enterprise(後述)の機能として提供された[7]

通信路の最適化と保護

移行元と移行先の間のトンネルは既定で暗号化され、複数の経路を用意して通信状況に応じて切り替える機能を備える[7]。WAN Optimizationは、重複排除と圧縮でWAN回線の利用効率を上げる機能だったが、4.11.3以降では提供されず、VCF Operations HCX 9.0でも削除された[7][14]。Disaster Recoveryは仮想マシンを遠隔のデータセンターへ複製して保護する機能で、こちらも9.0で削除された。ブロードコムは、これらの削除を製品を簡素化するためのものと説明している[14]

歴史

HCXは2017年にIBMとOVHのクラウド向けのサービスとして登場し、その後VMware Cloud on AWSなど主要なパブリッククラウド上のVMware環境へ広がった。2021年にバージョン4.0となり、ブロードコムによる買収後の2024年以降はVCFの構成要素として提供されている[1][5][27][12]

発表と初期の提供(2017年 - 2018年)

2017年9月12日、VMwareはバルセロナで開かれた「VMworld 2017 Europe」の基調講演で「VMware HCX technologies」を発表した。VMwareはこれを「VMware Cloud Service」の1つとして位置づけ、IBMとOVHを通じて提供すると説明した[1][10]。SiliconANGLEは、IBM Cloudがこの技術を採用し、IBM CloudとVMwareベースのクラウドの間でアプリケーションを停止時間なしに移行できるようになると報じた[28]

2018年3月、VMwareはVMware Cloud on AWSの欧州提供開始と合わせて、HCXをプライベートデータセンター同士の移行にも使えるように広げた[29][30]。同年5月には、IBM Cloud上の「VMware Cloud Foundation on IBM Cloud」と「vCenter Server on IBM Cloud」にHCXを同梱すると発表した[31]。VMwareは同年8月の自社ブログで、HCXをVMware Cloud on AWSに追加したことを説明した。同時に、NTT、富士通、伊藤忠テクノソリューションズ、Rackspace、OVHなどのクラウド事業者にも採用が広がっているとした[5]。同じ8月には、「VMworld 2018 US」の開幕に合わせて、新機能「VMware Cloud Motion with vSphere Replication」が発表された。VMware Cloud on AWSへ多数の仮想マシンを停止時間なしに移す機能で、Publickeyはこれを、前年に発表されたHCXに追加された機能と説明している[32]

エディションの整備と4系(2019年 - 2023年)

2019年8月8日、VMwareは上位版「HCX Enterprise」の提供を始めた。HCX Enterpriseは、それまでのHCX Advancedに3つの機能を加えた上位版である。KVMやHyper-VからvSphereへの移行、複製とvMotionを組み合わせた大規模移行、災害対策製品Site Recovery Managerと連携した高度な災害対策である[20]。2021年2月23日にHCX 4.0が提供開始された[27]。2023年4月には、SaaS版の「VMware HCX+」の初期提供が始まった[17]

ブロードコムによる買収後(2023年 - )

2023年11月22日(米国時間)、ブロードコムによるVMwareの買収が完了した[8]。ブロードコムは同年12月に永続ライセンスの新規販売を終えてサブスクリプションに一本化し[33]、2024年1月には製品構成を整理してHCXの単体販売を終了した。以後、HCXはVCFの構成要素として提供されている[12][9]

2024年12月24日に提供開始されたHCX 4.11では、RAVやMobility Optimized NetworkingなどHCX Enterpriseの機能がすべて既定で有効になった[26]。ブロードコムの文書は、4.11の次の版はVCF 9.0の一部「VCF Operations HCX」となり、単体では提供されないと案内している[9]

2025年6月17日に提供開始されたVCF 9.0では、「VCF Operations HCX 9.0」が構成要素となった[34][13]。9.0では管理サーバーがHCX Unified Managerに統合され、ライセンスはVCF 9.0のライセンスキーで管理されるようになった。一方、WAN OptimizationとDisaster Recoveryの機能は削除された[14]。2026年5月12日に提供開始されたVCF 9.1にも、VCF Operations HCXが構成要素として含まれている[4][3]

年表

主な出来事
年月日 出来事 出典
2017年9月12日 VMworld 2017 Europeで「VMware HCX technologies」を発表。IBMとOVH経由で提供 [1]
2018年 VMware Cloud on AWSやIBM Cloudなど主要なパブリッククラウドへ提供を広げる [29][31][5]
2019年8月8日 HCX Enterpriseの提供開始 [20]
2021年2月23日 HCX 4.0の提供開始 [27]
2023年4月 VMware HCX+(SaaS版)の初期提供 [17]
2023年11月22日 ブロードコムによるVMware買収が完了 [8]
2024年1月 単体販売の終了を告知。以後はVCFに同梱 [12]
2024年12月24日 HCX 4.11の提供開始(Enterprise機能が既定で有効) [26]
2025年6月17日 VCF 9.0の構成要素「VCF Operations HCX 9.0」 [34][13]
2026年5月12日 VCF 9.1に構成要素として同梱 [4][3]
2026年5月27日 HCX 4.11.5の提供開始(4系の最新) [2]

提供形態と対応環境

HCXは、単体製品として販売された時期にはAdvancedとEnterpriseの2つのエディションがあり、2024年1月以降はVCFの構成要素として提供されている。パブリッククラウド上のVMware環境では、クラウド事業者が移行先側のHCXを用意しているものが多い[20][12][6]

エディション

2019年の時点で、HCX Advancedはクラウド事業者向けプログラムの提供品やVMware Cloud on AWS、NSX Enterprise Plusに同梱されていた。HCX Enterpriseはその上位版で、vSphere以外からの移行やRAV(複製とvMotionの併用)などを追加した[20]。2024年12月の4.11以降は、Enterpriseの機能がすべて既定で有効になっている。新規に導入した場合は、60日間、Enterpriseの全機能を試せる評価モードがある[26]。VCF 9.0以降では、HCXのライセンスはVCFのライセンスキーで管理される[14]

移行元と移行先

移行元は、複数の版のvSphere環境のほか、KVMとHyper-Vの環境に対応する。移行先は、新しい版のvSphere環境やVCF環境である[21]。VCF 9.0以降のVCF Operations HCXは、VCF環境同士の間でのワークロードの延伸、移行、再配置を担う製品と位置づけられている[25]

主なパブリッククラウドのVMware環境では、次のようにHCXが提供されている。

パブリッククラウドでの提供例(2026年9月時点)
サービス 提供形態 出典
VMware Cloud on AWS 2018年8月までに同梱 [5]
IBM Cloud for VMware Solutions 2017年の発表時から提供。2018年5月に主要サービスへの同梱を発表 [1][31]
Azure VMware Solution HCX Enterpriseを追加費用なしで提供 [11]
Google Cloud VMware Engine 環境の作成時にHCX Cloudを自動配備 [35]
Oracle Cloud VMware Solution HCX Advancedを追加費用なしで導入可。Enterpriseへ更新可 [36]
Amazon Elastic VMware Service 移行手段として対応。2025年9月からインターネット経由の移行にも対応 [37][38]

日本での展開

日本では2018年に、通信事業者やクラウド事業者がHCXを組み込んだサービスを始めた。NTTコミュニケーションズは2018年6月28日、企業向けクラウド「Enterprise Cloud」にVCFとHCX(当時の名称はVMware Hybrid Cloud Extension)を採用し、同年8月8日から日本で提供を始めると発表した。同社は、HCXにより自社のデータセンターからのアプリケーション移行を停止時間なしにできると説明した[15]インターネットイニシアティブ(IIJ)は2018年10月12日、「VMware HCX on IIJ GIO」の提供を始めた。利用者のデータセンターにあるVMware環境とIIJのクラウドをHCXで接続し、IPアドレスを変えずに仮想マシンを移すサービスである[39]

パブリッククラウドでは、2018年11月にVMware Cloud on AWSが東京リージョンで提供を始めた際、HCXによる接続と移行の強化が同時に発表された[40]。2020年9月にGoogle Cloud VMware Engineが東京リージョンで提供を始めた際には、グーグル・クラウド・ジャパンの説明会で、パートナー企業のシステムサポートが仮想マシンの移行手段としてHCXを挙げた[41]。国内の利用例として、@ITは2019年に、東レシステムセンターが自社のプライベートクラウドとIBM Cloud上の環境をNSXとHCXで連携させ、HCXで仮想マシンを移行した事例を報じている[42]

関連項目

脚注

  1. 1 2 3 4 5 6 7 8 Introducing VMware HCX technologies – A VMware Cloud Service for Cloud Migration, Application Mobility and Infrastructure Hybridity (英語). VMware Cloud Blog. VMware (2017年9月12日). 2021年9月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年9月7日閲覧。
  2. 1 2 3 4 VMware HCX 4.11.5 Release Notes (英語). Broadcom TechDocs. Broadcom (2026年5月27日). 2026年9月7日閲覧。
  3. 1 2 3 4 Bill of Materials 9.1.0 (英語). VMware Cloud Foundation 9.1 Release Notes. Broadcom. 2026年9月7日閲覧。
  4. 1 2 3 4 VMware Cloud Foundation 9.1 Release Notes (英語). Broadcom (2026年5月12日). 2026年9月7日閲覧。
  5. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 Enable your journey to hybrid and multi-clouds with HCX (英語). VMware Cloud Blog. VMware (2018年8月23日). 2021年9月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年9月7日閲覧。
  6. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 System Components (英語). VMware HCX User Guide (4.11). Broadcom (2026年8月16日). 2026年9月7日閲覧。
  7. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 System Services (英語). VMware HCX User Guide (4.11). Broadcom (2026年8月16日). 2026年9月7日閲覧。
  8. 1 2 3 ブロードコム、ヴイエムウェアの買収を完了--「VMware by Broadcom」に」『ZDNET Japan』朝日インタラクティブ、2023年11月23日。2026年9月7日閲覧。
  9. 1 2 3 4 VMware HCX 4.11 (英語). Broadcom TechDocs. Broadcom (2026年8月16日). 2026年9月7日閲覧。
  10. 1 2 新野淳一 (2017年9月13日). VMwareが「VMware HCXテクノロジー」発表。オンプレミスのvSphereからvMotionでダウンタイムなくクラウドへの移行を実現。IBMなどがクラウドサービスで提供”. Publickey. 2026年9月7日閲覧。
  11. 1 2 Configure VMware HCX in Azure VMware Solution (英語). Microsoft Learn. Microsoft (2026年2月18日). 2026年9月7日閲覧。
  12. 1 2 3 4 5 Rick Walsworth (2024年1月22日). VMware End Of Availability of Perpetual Licensing and SaaS Services (英語). VMware Cloud Foundation Blog. Broadcom. 2026年9月7日閲覧。
  13. 1 2 3 Bill of Materials (英語). VMware Cloud Foundation 9.0 Release Notes. Broadcom. 2026年9月7日閲覧。
  14. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 Puneet Chawla (2025年6月30日). What's New in VCF Operations HCX 9.0 (英語). VMware Cloud Foundation Blog. Broadcom. 2026年9月7日閲覧。
  15. 1 2 3 「VMware Cloud Foundation」と「VMware Hybrid Cloud Extension」を採用したEnterprise Cloudの提供について 〜VMware Cloud Verified Partnerとして、両社の協業をグローバルに加速〜”. NTTコミュニケーションズ ニュースリリース. NTTコミュニケーションズ株式会社 (2018年6月28日). 2026年9月7日閲覧。
  16. 1 2 Mark Haranas (2018年5月1日). Five Things You Need To Know About VMware's New NSX-Based Virtual Cloud Network (英語). CRN. The Channel Company. 2026年9月7日閲覧。
  17. 1 2 3 4 Announcing VMware HCX+ Initial Availability (英語). VMware Blogs. VMware (2023年4月). 2023年10月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年9月7日閲覧。
  18. 1 2 VMware Cloud Foundation Operations Workload Mobility (英語). Broadcom. 2026年9月7日閲覧。
  19. Workload Mobility (英語). VMware Cloud Foundation 9.1 Documentation. Broadcom. 2026年9月7日閲覧。
  20. 1 2 3 4 5 Introducing HCX Enterprise (英語). VMware Cloud Blog. VMware (2019年8月8日). 2021年9月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年9月7日閲覧。
  21. 1 2 3 Overview (英語). VMware HCX User Guide (4.11). Broadcom (2026年8月16日). 2026年9月7日閲覧。
  22. VMware vMotionとは”. IT用語辞典 e-Words. インセプト (2026年3月11日). 2026年9月7日閲覧。
  23. ライブマイグレーション(ホットマイグレーション)とは”. IT用語辞典 e-Words. インセプト. 2026年9月7日閲覧。
  24. 三木泉 (2017年9月13日). VMware Cloud on AWSだけじゃない、VMwareがHCXなどで複数クラウドとの関係強化:VMworld Europe 2017で発表”. @IT. 2026年9月7日閲覧。
  25. 1 2 Workload Mobility (英語). VMware Cloud Foundation 9.0 Documentation. Broadcom. 2026年9月7日閲覧。
  26. 1 2 3 4 VMware HCX 4.11 Release Notes (英語). Broadcom TechDocs. Broadcom (2024年12月24日). 2026年9月7日閲覧。
  27. 1 2 3 VMware HCX 4.0 Release Notes (英語). VMware Docs. VMware (2021年2月23日). 2021年2月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年9月7日閲覧。
  28. Mike Wheatley (2017年9月12日). IBM and VMware solidify cloud alliance with new announcements (英語). SiliconANGLE. 2018年8月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年9月7日閲覧。
  29. 1 2 Tom Krazit (2018年3月7日). VMware and AWS roll out new services for the hybrid cloud and bring their joint product to Europe (英語). GeekWire. 2026年9月7日閲覧。
  30. Mike Wheatley (2018年3月7日). VMware Cloud on AWS hits Europe with a deluge of new services (英語). SiliconANGLE. 2026年9月7日閲覧。
  31. 1 2 3 Helping Simplify Cloud Migration With Updates To VMware HCX On IBM Cloud (英語). VMware Cloud Blog. VMware (2018年5月3日). 2023年3月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年9月7日閲覧。
  32. 新野淳一 (2018年8月27日). VMware Cloud on AWS、数千台規模のVMをダウンタイムなしでオンプレミスからクラウドへライブマイグレーション。新機能「VMware Cloud Motion」発表”. Publickey. 2026年9月7日閲覧。
  33. ブロードコム、ヴイエムウェアのライセンスを変更--永続版などの新規販売を終了」『ZDNET Japan』朝日インタラクティブ、2023年12月13日。2026年9月7日閲覧。
  34. 1 2 VMware Cloud Foundation 9.0 Release Notes (英語). Broadcom (2025年6月17日). 2026年9月7日閲覧。
  35. VMware HCX を使用して VMware VM を移行する”. Google Cloud VMware Engine ドキュメント. Google (2026年7月23日). 2026年9月7日閲覧。
  36. Overview of Oracle Cloud VMware Solution (英語). Oracle Cloud Infrastructure Documentation. Oracle (2026年7月16日). 2026年9月7日閲覧。
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  40. 大河原克行「「VMware Cloud on AWS」が東京リージョンで提供開始--日本企業のクラウド移行を促進」『ZDNET Japan』朝日インタラクティブ、2018年11月13日。2026年9月7日閲覧。
  41. 高橋正和「Google Cloud VMware Engine、9月より東京リージョンでサービス開始 グーグル・クラウドがメリットを説明」『クラウド Watch』インプレス、2020年9月30日。2026年9月7日閲覧。
  42. 齋藤公二 (2019年8月29日). 6人で仮想サーバ850台、150VLANのプライベートクラウド運用からハイブリッド化へ――東レシステムセンターが直面した課題と解決策”. @IT. 2026年9月7日閲覧。

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