ウシャヒディ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/01 03:29 UTC 版)
ウシャヒディ(Ushahidi、「目撃者」「証言」の意)は非営利のソフトウェア開発組織である。情報収集、可視化用オープンソース(GNU Lesser General Public License)地図アプリケーションの開発を行っている。ケニア危機 (2007年-2008年)において大統領選挙後の暴力行為を報道規制を避けて周知させるため、ある弁護士のブログに多くの情報が集まりはじめたが管理が困難になったので、2人のプログラマが72時間で情報をメールやテキストメッセージでグーグルマップ上に表示するウェブサイトを作り上げたのが始まりである[2]。
- ^ “Top50 Private Web Companies”. 2012年6月19日閲覧。
- ^ Megha Baree (2008年11月20日). “Citizen Voices”. Forbes Magazine 2010年1月15日閲覧。
- ^ “驚異 衆知の力”. 日本経済新聞: p. 1. (2012年9月25日)
- ^ http://www.sinsai.info/ushahidi/
- 1 ウシャヒディとは
- 2 ウシャヒディの概要
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