トヨタ・ラウム
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ラウム(RAUM)は、トヨタ自動車が1997年5月から2011年10月まで販売していた1500ccクラスのセミトールワゴン型小型乗用車である。
- ^ 従前、左右リヤドアにスライドドアが採用された事例は、ラウムより大きな排気量2000ccまたはそれ以上のクラスに分類される乗用車(現在の概念で言うワンボックスカーやミニバン)の中ですら少数(例、日産・プレーリーやマツダ・MPV、トヨタ・シエナなど)であった
- ^ a b c トヨタの公式サイト上では2BOXに分類されている。なお、自動車検査証上の[車体の形状]項の記載は、初代・2代目ともに「箱形」である
- ^ カタログには「(パッケージ名)はグレード名称ではありません」の記述がある。
- ^ デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第60号15ページより。
- ^ 上側は無塗装。
- ^ 運転手が一定以上の速さ・強さでブレーキペダルを踏んだときに、コンピュータが緊急ブレーキであると判断してより強い制動力を発生させるというもの。
- ^ 同年5月16日、運輸省告示第321号「自動車をその型式について指定した件」
- ^ 「Cパッケージ」、「Gパッケージ」に設定。
- ^ 乗車定員は4人となる。
- ^ “ラウム(トヨタ)1997年5月~2003年4月生産モデルのカタログ”. リクルート株式会社 (2020年1月17日). 2020年1月17日閲覧。
- ^ デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第57号21ページより。
- ^ トヨタ自動車が独自に策定したエルゴインデックス、シーン適合度の2つより構成される。
- ^ 15インチ扁平タイヤ+アルミホイール装着車は、同時装着となる専用チューンドサスペンションのために、少々堅い乗り味となっている。
- ^ 設計上では車両重量2トン以上の車を想定。
- ^ 64km/hでの前面オフセット衝突と後方からの追突、55km/hでの側面衝突を考慮。
- ^ ワイパーブレード、ボンネットカウル、グリル一体型バンパーに適用。
- ^ ただし、LED式制動灯&LED式ハイマウントストップランプ(車内装着タイプ)とのセット装着が必要。
- ^ CD カセット AM/FMマルチ電子チューナー付ラジオ+6スピーカー
- ^ これらの基本機構はのちにアイシスにも採用された。また、センターピラー内蔵ドアはトヨタ自動車の子会社のダイハツ工業にて「ミラクルオープンドア」として2代目以降のタント及びOEM車種に相当するスバル・シフォンにも採用されているうえ、ホンダの軽商用車N-VANにおいても採用されている。
- ^ ラウムは日本国内専用車のため、ドライバー側にわずかに仰角のついた左右非対称タイプのメーターである
- ^ 2代目プリウスにも採用された。
- ^ メーカーオプションの純正オーディオを選択した場合、オーディオコントロールスイッチ付となる。また "S Package" では合成皮革巻きとなる
- ^ 2WD車のみ。新車装着タイヤサイズは185/55R15 81V。なお4WD車は175/65R14 82Sタイヤと、他パッケージでメーカーオプション設定の14インチ切削加工アルミホイールの組合せとなる
- ^ 同年6月19日、国土交通省告示第952号「自動車をその型式について指定した件」
- ^ NEO: New Era Opening(「新時代の幕開け」)の頭文字より。
- ^ TOYOTA、ラウムの特別仕様車を発売 - トヨタ自動車 ニュースリリース 2010年12月21日
- ^ "Aero Style Version" を除く
- 1 トヨタ・ラウムとは
- 2 トヨタ・ラウムの概要
- 3 車名の由来
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