TOKYO WORK DESIGN WEEKとは? わかりやすく解説

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TOKYO WORK DESIGN WEEK

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/17 09:10 UTC 版)

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TOKYO WORK DESIGN WEEK(トーキョーワークデザインウィーク)は、毎年11月の「勤労感謝の日」にあわせて、渋谷で7日間開催する“働き方の祭典”。2013年からスタートし、のべ2万人以上が動員[1]

概要

毎年11月に、7日間にかけて渋谷ヒカリエをメイン会場に開催している。イベントのオーガナイザーは横石崇で、運営スタッフはボランティアで構成される。今働いている場所やバックグラウンドに関係なく人を集めて、働き方や仕事上の課題を話したり共有しあう「場」を作れないかと思い企画。話を聞きたかった方や、面白い働き方をしている方を招き、「新しい働き方」をテーマにイベントを開催している[2]

沿革

  • 2013年、渋谷でキックオフ。20 - 30代のこれからの新しい働き方や未来の会社について、アイデアやヒントを交換できる場づくりを目指し開催[3]
  • 2015年、オープニングの基調講演に、著書「スタンフォードの自分を変える教室」の心理学者ケリー・マクゴニガルさんと、「寿命を10年のばすゲーム」を考案しTEDなどで話題を集めるゲームデザイナーのジェイン・マクゴニガルさん姉妹が登壇した[4]
  • 2017年、「働き方100人会議」では、応募者が100人を超える人気イベントとなった[5]
  • 2018年、韓国・東大門デザインプラザで「Seoul Work Design Week」を初開催。SAMSUNGLINEなどからゲスト参加[6]。東京では銀座蔦屋書店とコラボレーションした「特設ライブラリー」や横浜市、大阪市でもサテライト会場として開催し、総勢100人が登壇した[4]

主なプログラム

  • トーク(プレゼンテーションやシンポジウムなどのトークセッションなど)
  • ワークショップ(参加者同士で対話をしたり、グループを組んで一緒に何かをつくったりするワークショップ)
  • エキシビション(働き方にまつわる書籍などを展示販売)

脚注

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  1. ^ Tokyo Work Design Weekに関する記事一覧”. ログミー. 2019年9月15日閲覧。
  2. ^ 未来の働き方に触れるフェス「Tokyo Work Design Week」が今年もやってくる!”. みんなのスタンバイ. 2019年9月15日閲覧。
  3. ^ TWDWオープニングにマクゴニガル姉妹 「ゲーム」「ストレス」テーマにトーク”. シブヤ経済新聞 (2015年11月19日). 2019年9月15日閲覧。
  4. ^ a b 渋谷ヒカリエなどで働き方を考える祭典「TWDW」 テーマは「仕事から私事へ」”. シブヤ経済新聞 (2018年11月9日). 2019年9月15日閲覧。
  5. ^ 会社のカタガキを捨てる。<働き方100人会議>で見つけた僕たち私たちのワークスタイル #TWDW”. おかんの給湯室 (2017年11月29日). 2019年9月15日閲覧。
  6. ^ 東京からソウルへ──TWDWが「アジア」からつくり出す働き方の未来”. BAUS MAGAZINE. 2019年9月15日閲覧。

外部リンク


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