RAYDACとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > RAYDACの意味・解説 

RAYDAC

(Raytheon Digital Automatic Computer から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/19 14:24 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

RAYDACRaytheon Digital Automatic Computer、レイセオン・デジタル自動計算機)はレイセオン社が開発したコンピュータである。1949年に開発が始まり、1953年に完成した。カリフォルニア州にある海軍ミサイル試験センターに設置された。

RAYDAC は 5200本の真空管と18,000個のダイオードを使用している。メモリは水銀遅延線を使い 1152ワード(1ワードは36ビット)の容量で、アクセス時間は最大305マイクロ秒である。加算時間は38マイクロ秒、乗算は240マイクロ秒、除算は375マイクロ秒である(メモリアクセス時間を除いた値)。




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「RAYDAC」の関連用語

RAYDACのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



RAYDACのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのRAYDAC (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS