OpenWF
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/06/30 07:30 UTC 版)
| |
|
| 開発元 | Khronos Group, Inc. |
|---|---|
| 最新版 |
1.0[1] / 2009年11月9日
|
| 対応OS | Cross-platform |
| 種別 | API |
| ライセンス | Various |
| 公式サイト | www |
OpenWF(Open Windowing Foundation)はロイヤリティーフリーでクロスプラットフォームのAPIであり、合成型ウィンドウシステムが合成およびディスプレイハードウェアを利用できるようにするための、低レベルなハードウェア抽象化インターフェースを提供する。OpenWFは主に、メモリ帯域の使用や消費電力を最小限に抑えつつ、合成の移植可能な高速化をする必要がある携帯端末向けに作られている。OpenWFは非営利の技術コンソーシアムであるクロノス・グループによって管理されている。
OpenWFは2つの仕様から構成される。
- OpenWF Compositionは、マルチメディアおよびグラフィックスコンテンツの合成処理を高速化するための仕様である。また、ピクセルデータのストリームを画面上および画面外の出力先に対して、自動的に合成する機能を含む。
- OpenWF Displayは、ディスプレイを管理するハードウェアのための仕様である。検出可能な限りの内蔵および外部ディスプレイに対してモード設定を行う機能と新しく接続されたディスプレイの検出および情報取得を行う機能を含む。Direct pipeline controlによって画像やストリームの合成ができる。
実装
WaylandはOpenWFバックエンドをサポートしていたが、後にメンテナンス不足により削除された。
DirectFBはOpenWFをサポートする予定である。
フォルクスワーゲン車のインフォテインメントパネルなどで広く採用されているQNX NeutrinoはOpenWFを使用する。[2]
関連項目
- The OpenWF API registryはコアのCompositionとDisplay API向けのヘッダファイルとサンプル実装を提供する。
参考文献
- ↑ “Khronos Group Launches OpenWF Standard to Accelerate Windowing On Mobile and Embedded Devices”. Khronos press release. Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。
- ↑ “QNX Brings Mobile-Class User Experience to Secure and Reliable Embedded Systems”. www.qnx.com. 2019年9月23日閲覧。
外部リンク
- OpenWF website
- Khronos Group website
- OpenWF Composition 1.0 Specificationは2009年11月9日に公開された。
- OpenWF Display 1.0 Specification は2009年11月9日に公開された。
- OpenWFのページへのリンク