Online Science Contestとは? わかりやすく解説

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Online Science Contest

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/06/22 00:47 UTC 版)

Online Science Contest(オンラインサイエンスコンテスト,通称OSC)は,オンラインで月に4回ほど実施されている「競技科学」のコンテストである[1]

年齢や性別を問わず,誰でも参加費無料でエントリーすることができる[2]。大会に参加する人は「Solver」と称され,参加者全員が共通の「Rating」を持っている[3]。このRatingは,各回で残した成績(Performance)によって上下するため,自分自身の理科の能力を客観的な数値として把握することが可能である。

なお,2026年4月時点における当コンテストの運営体制は,サイト運営をFirmiana[4],大会全体のWriterの割り振りをOSC代表NeoInstagramer[5]が担う形となっている。

問題

出題傾向

OSCでは,コンテストごとに分野(物理化学生物地学)が分かれており,それぞれ「物理杯」「化学杯」「生物杯」「地学杯」と称して開催される。各コンテストでは,主にその科目に特化した問題が出題されるが,物理化学地球化学といった,融合分野が出題されることも多い[6]

過去の出題実績に基づく、各科目の基本的な出題範囲と傾向は以下の通りである。

物理(物理杯)

力学」「熱力学」「波動」「電磁気」「原子」の全分野を範囲とする。

ケプラーの法則ガウスの法則といった標準的なテーマから,ニュートンの冷却法則フリードマン方程式など,発展的内容を含む題材まで幅広く扱われる。また,問題解決の過程で「漸化式」「微分方程式」「積分」といった数学的処理を要求することも多いのが特徴である[7]

物理杯・出題内容
問題 分野名 内容 Difficulty 正答率
OSC002 (Writer: NeoInstagramer) 参加者12人,平均62.5%
A 原子 ウランから鉛への放射性崩壊 283 92%
B 力学 ビルの屋上からの自由落下 1 100%
C 波動 ガラスと屈折率 307 92%
D 力学 楕円軌道上をまわる人工衛星の近地点での速さ 1352 58%
E 微分方程式 ニュートンの冷却法則 1005 67%
F 力学 東京~佐渡島を結ぶサイクロイド曲線 2701 8%
OSC005 (Writer: NeoInstagramer) 参加者14人,平均77.5%
A 原子 ウラン鉛年代測定法 392 86%
B 波動 凸レンズ・虚像 420 86%
C 電磁気 ガウスの法則・平面板間の電場 670 79%
D 電磁気 コンデンサー・誘電体部分挿入 839 71%
E 原子 1uの静止エネルギー 663 79%
F 熱力学 断熱変化・ポアソンの法則 761 71%
OSC010 (Writer: NeoInstagramer) 参加者12人,平均45.8%
A 数B漸化式 4つの円による領域分割 1690 83%
B 力学 力のつりあいと三角比 1682 83%
C 力学 ケプラーの第3法則の比例定数 1682 75%
D 電磁気 金属の電気抵抗に関する立式 1707 75%
E 波動 開口管気柱の共鳴実験 1948 42%
F 数III積分 フリードマン方程式 2369 8%
OSC014 (Writer: α Canis Majoris) 参加者29人,平均34.5%
A 力学 机の上の鎖 817 90%
B 力学 火おこしの物理学 2201 34%
C 力学 水中ロケットの物理学 1563 59%
D 熱力学 銃の物理学 2310 24%
E 力学 一定の向心力を持つ質点の運動 1862 47%
F 力学 円錐螺旋を滑る質点の運動 2504 14%

化学(化学杯)

理論化学」「無機化学」「有機化学」の全分野を範囲とする。

電離平衡アレニウスの式などの複雑な計算問題(理論)から,合金の性質や沈殿の色といった詳細な知識問題(無機),構造異性体高分子化合物の反応(有機)まで多岐にわたる。時には,上皿天秤分銅の組み合わせなど,「算数」的なパズル・論理要素を含む問題が出題されることもある[8]

化学杯・出題内容
問題 分野名 内容 Difficulty 正答率
OSC001 (Writer: NeoInstagramer) 参加者29人,平均69.8%
A 算数 上皿天秤で1g~15gを整数の質量の分銅で測る 429 90%
B 算数 王水と逆王水の混合溶液 394 86%
C 理論 接触法による硫酸の生成 486 79%
D 有機 分子量100の飽和炭化水素の構造異性体 576 72%
E 理論 水の電離を考慮した希塩酸の水素イオン濃度 921 55%
F 有機 1,3-ブタジエンの二重結合に水付加 1048 59%
OSC003 (Writer: NeoInstagramer) 参加者32人,平均40.1%
A 算数 7%のチオ硫酸ナトリウム水溶液の精製方法 786 91%
B 理論 面心立方格子および六方最密構造の充填率 1095 69%
C 理論 鉛蓄電池の放電による希硫酸濃度変化 1476 47%
D 有機 トリアセチルセルロースの加水分解 1432 41%
E 理論 電離平衡(酢酸と水酸化ナトリウムの中和反応) 1783 25%
F 有機 DNAの質量と塩基組成による塩基対の数の導出 2389 13%
OSC004 (Writer: NeoInstagramer) 参加者25人,平均67.6%
A 理論 鉄イオンの電子配置 732 84%
B 理論 化学量論係数の決定 740 80%
C 理論 大気・火山ガスの混合割合推定 878 68%
D 理論 炭素の3成分混合割合推定 1089 60%
E 理論 希硫酸の調製 778 76%
F 理論 飽和指数及び平衡計算 1252 52%
OSC006 (Writer: NeoInstagramer)  参加者10人,平均80.1%
A 理論 ドロマイトと希塩酸の反応 753 82%
B 理論 混合気体と蒸気圧 895 73%
C 理論 アレニウスの式 798 82%
D 理論 ヘンダーソン・ハッセルバルヒの式 1212 64%
E 理論 ラドントロン濃度と半減期 1158 64%
F 理論 指示薬の色 604 91%
G 無機 不動態になり得る金属 649 91%
H 無機 硫黄の沈殿の色 771 82%
I 無機 気体および沈殿の色 807 82%
J 無機 合金に含まれる金属(その1) 780 82%
K 無機 合金に含まれる金属(その2) 631 91%
L 無機 合金の性質 995 73%
M 無機 硫酸水銀と公害 613 91%
N 理論 吸引ろ過で用いられる実験器具 922 73%
O 無機 カルシウム化合物の正式名称 753 82%
P 無機 気体の臭い 668 91%
Q 理論 乾燥容器のカタカナ名称 771 82%
R 理論 大気中にArが多い理由 825 82%
S 無機 硫黄同素体の温度による安定性 762 82%
T 有機 官能基における炭素原子の酸化数 762 82%
U 有機 解熱鎮痛剤に使われる有機化合物 613 91%
V 有機 アニリン+さらし粉の生成物 976 73%
W 有機 ベンゼンのメチル化に用いる触媒 931 73%
X 有機 不乾性油の識別 798 82%
Y 有機 ピクリン酸の性質と保存場所 958 73%
OSC011 (Writer: NeoInstagramer)  参加者23人,平均66.8%
A 無機 テトラアンミン○○の錯イオン 1850 87%
B 有機 ドデカセンの化学式 1850 78%
C 理論 イオン結晶の第4近接までの距離 1876 78%
D 有機 アルデヒドとフェーリング液の反応式 1859 74%
E 理論 実在気体の状態方程式と臨界点 2291 48%
F 理論 沈殿&化学反応有りの食塩水問題 1872 61%
OSC015 (Writer: AAH_tomato) 参加者23人,平均15.5%
A 理論 イエローケーキ内のウランの質量 1306 61%
B 理論・放射線 ゴムの放射線架橋 1691 30%
C 理論・放射線 放射線によるグラフト重合 2517 4%
D 理論 ウラン採掘におけるインシチュリーチング法 1744 35%
E 理論 ウラン蓄電池の放射能 9999 0%
F 理論 PET検査での被曝量 2478 4%
OSC019 (Writer: NeoInstagramer, インドーラー, Shou) 参加者26人,平均44.4%
1A 理論 質量保存の法則 690 73%
1B 理論 原子説・分子説・周期表 752 69%
1C 理論 ボーアの原子模型 973 60%
1D 理論 電子軌道 904 61%
2A 理論 SO₂と化学平衡 1085 52%
2B 無機 火山と硫黄の性質 1124 50%
2C 地球化学 不均一系地球化学平衡の計算 1861 24%
2D 地球化学 太陽系と水の存在条件 1165 49%
3A 理論 1次反応の解析 1165 52%
3B 理論 0次反応と1次反応の切り替わり 1408 40%
3C 理論・生化学 ミカエリス・メンテン式 1604 32%
4A 有機 芳香族化合物の構造と合成経路 1532 32%
4B 有機 共鳴理論と芳香族化合物の反応性 1767 25%

生物(生物杯)

細胞」「生殖発生」「遺伝」「動物・植物の環境応答」「生態系」「系統進化」などを範囲とする。

細胞周期シャペロンの働きといったミクロな構造・機能から,r戦略とK戦略種間競争のグラフ読み取りといったマクロな生態学,分子系統樹の作成や集団遺伝における遺伝子頻度の計算まで,生物学に関する幅広い知識と論理的思考力が問われる[9]

生物杯・出題内容
問題 分野名 内容 Difficulty 正答率
OSC007 (Writer: seeeeeal) 参加者16人,平均34.4%
A 生殖 配偶子形成とゲノム Unrated 50%
B 細胞分裂 細胞標識と細胞周期 Unrated 38%
C 動物の環境応答 サルコメアの長さ Unrated 38%
D 系統 分子系統樹の作成 Unrated 31%
E 生態系 r戦略とK戦略 Unrated 31%
F 集団遺伝 遺伝子頻度の計算 Unrated 31%
OSC009 (Writer: seeeeeal) 参加者11人,平均点58.3%
A 生物基礎総合 正のフィードバック 1701 64%
B 動物の環境応答 耳の構造とはたらき 1701 64%
C 細胞 シャペロンのはたらき 1701 64%
D 植物総合 葉緑体・植物ホルモン・遺伝子発現 1762 56%
E 遺伝子発現 顕性・潜性遺伝のメカニズム 1536 70%
F 生態系 種間競争グラフの読み取り 2072 41%
OSC012 (Writer: 星飛ぶ𒀭) 参加者11人,平均点47.7%
A 生態系 素数ゼミの数理と進化的安定性 988 91%
B 分子生物学 Gアクチンに関するドレッドミル現象 1661 36%
C 神経生理学 終板電位の振幅の計算 1308 64%
D 神経薬理学 疼痛下のモルヒネとホメオスタシス 1281 64%
E 遺伝学 近親婚とベイズの定理 1911 27%
F 代謝 分岐代謝経路とフィードバック阻害の数理 1706 36%
OSC016 (Writer: びーびー, Carabus, ヘテロ) 参加者16人,平均点30.0%
1 細胞生物学 腸管上皮細胞における物質輸送 1846 30%
2 分子生物学 脱アミノ化変異とミスマッチ修復機構 1846 30%
3 分子生物学 cDNAライブラリーの作成 1846 30%
4 分子生物学 細菌のアミノ酸合成経路におけるフィードバック阻害 1846 30%
5 植物生理学 維管束における同化産物の輸送とソース・シンク 1846 30%
6 植物生理学 エチオプラスト 1846 30%
7 植物生理学 光駆動型プロトンポンプと気孔の開閉 1846 30%
8 生理学 左心室PV図と心臓の状態 1846 30%
9 内分泌学 グルカゴン分泌の制御機構 1846 30%
10 動物生理学 膜電流と活動電位における神経毒の影響 1846 30%
11 動物生理学 神経の位置と脊髄の部分的損傷による症状 1846 30%
12 動物行動学 交尾経験と選好性 1846 30%
13 生態学 生態と環境に関する法則 1846 30%
14 生態学 フィッシャー性比 1846 30%
15 遺伝学 血友病の遺伝 1846 30%
16 遺伝学 遺伝子ドライブ 1846 30%
17 進化生物学 種間交雑によるミト核ゲノム不一致 1846 30%
18 進化生物学 遺伝子の系統樹 1846 30%

地学(地学杯)

「固体地球」「地質」「気象・海洋」「環境」の全般を範囲とする。

年代測定K-Ar法など)や古緯度の決定,海洋の深層循環といった地学固有のテーマが主軸となる。加えて,波浪によるドロマイト化作用(化学的視点)や,ロッシュ限界における視直径の計算(三角比の活用)など,他分野の知識や数学的手法を融合させた問題が出題される傾向にある[10]

地学杯・出題内容
問題 分野名 内容 Difficulty 正答率
OSC008 (Writer: とあるまちのkくん) 参加者37人,平均点74.1%
A 地質 K-Ar法の特性 - 加熱による"リセット" 1035 86%
B 化学・気象 恒常風由来の波浪によるドロマイト化作用 1546 68%
C 三角比 ロッシュ限界における月の視直径の計算 1537 68%
D 気象・海洋 大洋の塩分差、深層循環の沈降とその後 1697 71%
E 固体地球 古緯度の決定条件は残留磁気 1167 81%
F 総合 - 環境 津波避難施設の劣化と持続的な利用 1258 82%
OSC008.5 (Writer: とあるまちのkくん, Pleiades) 参加者10人,平均点30.5%
A 天文 恒星進化に関する語彙 Unrated 74%
B 天文 Type Ia超新星の標準光源としての利用 Unrated 30%
C 天文 赤方偏移、膨張する超新星残骸 Unrated 27%
D 天文 天体の放射平衡温度の計算 Unrated 17%
E 地質 岩石と地層についての基礎 Unrated 31%
OSC013 (Writer: やま) 参加者19人,平均点54.7%
A 海洋 (※出題ミスあり)親潮の特徴 Unrated 47%
B 環境・岩石 二酸化炭素を固定する岩石 Unrated 79%
C 地球史 地球初期の大気組成 Unrated 53%
D 地震 震源の特定 Unrated 68%
E 気象 熱帯低気圧の特徴 Unrated 26%
F 天文 黄道光、黄道と地平線の成す角 Unrated 37%
OSC017 (Writer: cicini, 達哉ん/喜笑亭 算茶子) 参加者23人,平均点29.4%
A 測地 重力変化 962 70%
B 気象力学 コリオリ力による等速円運動・慣性振動 1034 63%
C 地質 化石の炭素同位体比 1183 63%
D 気象解析 天気図の順序 2467 13%
E 海洋・電磁気 波高観測・分潮周期 9999 7%
F 局地気象学 山岳波とその観測 1842 45%

配点

問題には難易度に応じて,原則として100点から1000点まで100点刻みの配点が振られている。ただし,出題者(Writer)の意向によってより細かく点数が刻まれる場合がある。また,各種科学オリンピックの模擬試験としてコンテストが開催される際[11]には,実際のオリンピックの出題・配点傾向に準拠した形式が採用されることもある。

作問

問題を作成する「Writer」は,主にX(旧Twitter)などのSNS上で広く募集されている。Writerによって作成された問題は,そのまま出題されるわけではなく,「Tester」と呼ばれる担当者によって難易度や問題の質・正確性などの事前審査が行われ,これを通過したものだけが実際のコンテストで出題される仕組みとなっている[12]

過去問

2026年4月の時点で,これまでに通算80問以上の問題が出題・蓄積されている。

実施結果

2026年5月時点での開催記録と実施結果は以下の表の通りである。

開催記録と実施結果
コンテスト名 分野 実施日 時間(分) 参加者数 最高点 平均点
OSC001 化学 2025/10/1 60 29 100 69.8
OSC002 物理 2025/11/1 60 12 100 62.5
OSC003 化学 2025/12/1 60 32 100 40.1
OSC004 化学 2026/1/1 40 25 100 67.6
OSC005 物理 2026/2/1 60 14 100 77.5
OSC006 化学 2026/2/20 70 10 100 80.1
OSC007 生物 2026/3/1 60 16 100 34.4
OSC008 地学 2026/3/10 75 37 100 74.1
OSC008.5 地学 2026/3/15 60 10 95 30.5
OSC009 生物 2026/3/20 40 11 92 58.3
OSC010 物理 2026/4/1 50 12 75 45.8
OSC011 化学 2026/4/15 70 23 100 66.8
OSC012 生物 2026/5/3 60 11 100 47.7
OSC013 地学 2026/5/5 40 19 100 54.7
OSC014 物理 2026/5/15 60 29 100 34.5
OSC015 化学 2026/5/25 60 23 50 15.5
OSC016 生物 2026/6/7 90 16 58 30.0
OSC017 地学 2026/6/10 60 23 60 29.4
OSC018 物理 2026/6/14 90 37 84 45.7
OSC019 化学 2026/6/21 150 26 81 44.4

コンテストの種類

OSCでは,コンテストの難易度やターゲット層に応じて複数のClass(クラス)が設定されている。各Classにはレーティングの変動対象となる「Rated範囲」が定められており,コンテスト開始時の自身のレーティングがこの範囲に含まれるSolverのみ,成績に応じたレーティングの変動が行われる[13]

各クラスの対象範囲および出題傾向は以下の通りである。

Class A(対象レート:0 - 1599)
より難易度の高い問題へ挑戦するための土台作りとなるような、基礎的で取り組みやすい問題を中心に出題されるクラス[14]
Class AB(対象レート:0 - 2399)
初心者から中級者まで、やや幅広い層を対象として実施されるクラス。
Class B(対象レート:800 - 2399)
基礎を身につけた中級者向けのクラス。Class Aと比較して、より発展的で応用力を問われる問題が中心となる[15]
Class BC(対象レート:800 - 9999)
中級者から最上級者までをカバーするクラス。
Class C(対象レート:1200 - 9999)
上級者向けのハイレベルなクラス。国際科学オリンピックで出題されるレベルの、高度な知識や深い思考力を要する難問も出題される[16]
Class U / Class X(対象レート:0 - 9999)
レーティング帯による制限を設けず、すべてのSolverを対象とするクラス。レベルを問わず全体向けに実施される特別なコンテストなどで設定される[17]

ルール

解答形式

解答はすべて単答式で構成されている。各問題に対してあらかじめ唯一の正解値が設定されており,提出した数値がそれと完全に一致すれば「CA(Correct Answer / 正答)」,一致しなかった場合は「WA(Wrong Answer / 誤答)」の判定を受ける。なお,1問あたりの解答提出の上限回数は固定されておらず,各コンテストの作問者(Writer)の裁量によってコンテストごとに定められる[18]

順位

最終的な順位は,CA(正答)を得た問題の合計得点に基づいて算出される。獲得した合計得点が同点だったケースでは,最後に正解を導き出した時間がより早い参加者が上位に位置づけられる。また,WA(誤答)を出すごとに成績算出上のタイムペナルティが加算される仕組みとなっているが,この加算時間についても一律ではなく,Writerの判断によって各コンテストで個別に設定される(ただし,コンテスト終了までにCAできなかった問題のWAについては,ペナルティ加算の対象外となる[19])。

外部ツール

コンテスト開催中のプログラミング,高度な計算ソフト描画ツールなどの使用は原則として禁じられている。ただし,翻訳機能などの利用,および手元にある参考書などのオフライン書籍の参照は認められている。また例外として,Writerの意向により特定の外部ツールの使用が特別に許可される場合がある。その際は,コンテスト開始前の概要ページ等にてあらかじめ告知が行われる[20]

脚注

  1. Home | OnlineXContest”. iswao-onlinexcontest.com. 2026年4月8日閲覧。
  2. Rules | OnlineXContest”. iswao-onlinexcontest.com. 2026年4月8日閲覧。
  3. Rankings | OnlineXContest”. iswao-onlinexcontest.com. 2026年4月8日閲覧。
  4. Firmiana | OnlineXContest”. iswao-onlinexcontest.com. 2026年4月8日閲覧。
  5. NeoInstagramer | OnlineXContest”. iswao-onlinexcontest.com. 2026年4月8日閲覧。
  6. OSC004 (化学杯) | OnlineXContest”. iswao-onlinexcontest.com. 2026年4月8日閲覧。
  7. OSC010 (物理杯) | OnlineXContest”. iswao-onlinexcontest.com. 2026年4月8日閲覧。
  8. OSC001 (化学杯) | OnlineXContest”. iswao-onlinexcontest.com. 2026年4月8日閲覧。
  9. OSC007 (生物杯) | OnlineXContest”. iswao-onlinexcontest.com. 2026年4月8日閲覧。
  10. OSC008 (地学杯) | OnlineXContest”. iswao-onlinexcontest.com. 2026年4月8日閲覧。
  11. OSC008.5 (地学オリンピック本選模試) | OnlineXContest”. iswao-onlinexcontest.com. 2026年4月8日閲覧。
  12. Rules | OnlineXContest”. iswao-onlinexcontest.com. 2026年4月8日閲覧。
  13. OSC010 (物理杯) | OnlineXContest”. iswao-onlinexcontest.com. 2026年4月8日閲覧。
  14. OSC002 (物理杯) | OnlineXContest”. iswao-onlinexcontest.com. 2026年4月8日閲覧。
  15. OSC010 (物理杯) | OnlineXContest”. iswao-onlinexcontest.com. 2026年4月8日閲覧。
  16. Problems | OnlineXContest”. iswao-onlinexcontest.com. 2026年4月8日閲覧。
  17. OSC008.5 (地学オリンピック本選模試) | OnlineXContest”. iswao-onlinexcontest.com. 2026年4月8日閲覧。
  18. Rules | OnlineXContest”. iswao-onlinexcontest.com. 2026年4月8日閲覧。
  19. Rules | OnlineXContest”. iswao-onlinexcontest.com. 2026年4月8日閲覧。
  20. Rules | OnlineXContest”. iswao-onlinexcontest.com. 2026年4月8日閲覧。

外部リンク

  • 公式ウェブサイト[1]
  • ミカン小僧「OXCのすすめ」[2]
  • NeoInstagramer「Online Science Contest 参加者募集!」[3]
  1. Home | OnlineXContest”. iswao-onlinexcontest.com. 2026年4月8日閲覧。
  2. OXCのすすめ|ミカン小僧”. note(ノート) (2025年12月10日). 2026年4月8日閲覧。
  3. Online Science Contest 参加者募集!|NeoInstagramer”. note(ノート) (2025年11月4日). 2026年4月8日閲覧。



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