NBF豊洲ガーデンフロント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/05/28 13:15 UTC 版)
NBF豊洲ガーデンフロント（エヌビーエフとよすガーデンフロント）は、東京都江東区豊洲五丁目に所在するオフィスビルである。日本ビルファンド投資法人（NBF）が所有し[1]、清水建設株式会社が設計・施工を手掛けた[2]。豊洲地区の再開発が進む中で建設され、株式会社博報堂プロダクツやDynabook株式会社などの本社が入居している[3][4]。
| NBF豊洲ガーデンフロント | |
|---|---|
 |
|
| 情報 | |
| 用途 | 事務所 |
| 施工 | 清水建設株式会社 |
| 建築主 | 清水建設株式会社 |
| 構造形式 | 鉄骨造（柱CFT造）、陸屋根 |
| 敷地面積 | 12,551.33 m² |
| 所在地 | 〒135-8505 東京都江東区豊洲5-6-15 |
| 座標 | 北緯35度39分1.3秒 東経139度47分50.7秒 / 北緯35.650361度 東経139.797417度座標: 北緯35度39分1.3秒 東経139度47分50.7秒 / 北緯35.650361度 東経139.797417度 |
概要
NBF豊洲ガーデンフロントは、東京臨海副都心の一部である豊洲エリアに位置する。本物件の建築計画においては、当初「(仮称)豊洲５丁目ビル」として呼称されていたが、日本ビルファンド投資法人（NBF）は、平成18年9月28日に清水建設株式会社との間で本物件の売買契約を締結し、平成20年1月16日より正式名称として「ＮＢＦ豊洲ガーデンフロント」とした[5]。 その後、建物の竣工を経て、平成20年3月31日に正式に物件の引渡しを受け、所有権を取得した 。
NBFは、本物件の取得理由として、競争力のあるスペックを有し、隣接する既存保有物件「NBF豊洲キャナルフロント」との一体運用による資産価値向上を挙げている[6]。
テナント
NBF豊洲ガーデンフロントには、情報通信業やサービス業を中心とした企業が多数入居している。特に広告代理店グループの拠点としての性格が強い。[7]
主な入居テナントは以下の通り（2024年時点の情報を含む）。
アクセス
脚注
- ^ “ポートフォリオ詳細｜ポートフォリオ｜日本ビルファンド投資法人”. www.nbf-m.com. 2025年5月27日閲覧。
- ^ “NBF豊洲ガーデンフロント（売却済） | 投資開発事業の実績 - オフィス - | シミズの投資開発事業 - 清水建設”. NBF豊洲ガーデンフロント（売却済） | 投資開発事業の実績 - オフィス - | シミズの投資開発事業 - 清水建設. 2025年5月27日閲覧。
- ^ “会社概要｜企業情報｜株式会社 博報堂プロダクツ”. www.h-products.co.jp. 2025年5月27日閲覧。
- ^ “本社案内図 | dynabook（ダイナブック公式）”. dynabook.com. 2025年5月27日閲覧。
- ^ "資産の取得に関するお知らせ"(PDF). 日本ビルファンド投資法人(2008年1月16日).2025年5月27日閲覧。
- ^ 資産の取得(PDF). 日本ビルファンド投資法人(2006年9月28日).2025年5月27日閲覧。
- ^ “子会社・関連会社｜ネットワーク｜企業情報｜博報堂 HAKUHODO Inc.”. 博報堂 HAKUHODO Inc.. 2025年5月27日閲覧。
関連項目
外部リンク
- NBF豊洲ガーデンフロントのページへのリンク
