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マイラ・ケイ

(Myrah Kay から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/03/07 14:17 UTC 版)

マイラ・ケイ(Myrah Kay)、横浜・関内「yukartの森」でのライブ(2025年撮影)

マイラ・ケイ(Myrah Kay、1951年9月17日 - )は、日本の歌手沖縄県出身。R&Bソウル昭和歌謡ジャズゴスペルなど幅広いジャンルにわたって歌唱しており、独特のハスキーボイスと英語発音を活かした歌唱スタイルに定評がある。2007年には東京スポーツ新聞社の記者・土橋裕樹(文化部副部長)による3日間連載特集「歌姫半生」が掲載されるなど、メディアからの取材・評価も受けている[1]

来歴

沖縄県コザ市で生まれ、日比のハーフとして育つ。 妹は同じく歌手の当山ひとみ[2]。10代をアメリカ・カリフォルニア州で過ごし、帰国後は音楽活動を本格化。1984年、東芝EMI(EXPRESSレーベル)よりアルバム『What Can I Do?』でメジャーデビュー[3]。プロデューサーは妹の当山ひとみのメジャーデビューを手掛けた兼松光である[4]

村上“ポンタ”秀一らとのセッション、舞台『陽だまりの樹』出演[5]、横浜・関内を拠点としたライブ活動などを行い、1999年に『Sea Breeze City』を発表。1986年には村上“ポンタ”秀一とユニット「Nasty Girls」を結成し、マイラ、リサ、チェの3人の女性シンガーで芝浦インクスティックにて豪華メンバーとライブを行った[6][7]。1996年には横浜のライブハウス「Blues Cafe」のゼネラルマネージャーに招かれた[8][9]。2000年にはシングル『心でみつめて』をリリースし、チャリティー活動を開始した。2009年には東久邇宮文化褒賞を受賞し、2010年にはACEFA(アジア子ども教育基金協会)からACEFA特別参与チャリティー音楽祭プロデューサーの役職を授与された[10]。2019年には故郷・沖縄市で凱旋ライブを行った[11]

2007年には、東京スポーツ新聞社の記者・土橋裕樹(文化部副部長)による3日間連載特集「歌姫半生」が掲載され、沖縄・コザでの幼少期、アメリカで過ごした10代、デビュー後の活動、横浜を拠点とした活動などが詳しく紹介された[1]

2020年代はYouTube Shortsを活用した「One Take 180日チャレンジ」など、年齢を超えた音楽挑戦が注目を集める.

テレビ・映画

ディスコグラフィ

  • What Can I Do?(1984年、東芝EMI)「当山 "マイラ" 恵子」名義
  • Sea Breeze City(1999年)
  • 心でみつめて…(2000年)8cm CDシングル(ベーチェット病患者へのチャリティー)
  • Misty Moon(2003年)
  • You Are My Angel(2007年)
  • MY DEAR HERO(2018年)
  • What Can I Do? (2017年、ユニバーサルミュージック)初CD化
  • Here Comes The Dream (feat. Myrah Kay)(2023年)
  • What Can I Do? (2024年、ユニバーサルミュージック)LP復刻

人物

ハスキーな声質と英語発音を活かしたソウルフルな歌唱で知られる。即興性あるライブ表現とバイリンガルでの歌唱スタイルに定評がある。矢沢永吉とも共演歴があり、音楽メディアでは「エジプトでもライブした実力派歌姫」として紹介された[14]

出典

  1. ^ a b 土橋裕樹 (2007年8月29日). “「歌姫半生」3日連載(2007年8月29日〜31日)”. 東京スポーツ新聞社. "ユーザー提供紙面より確認"  {{cite news}}: |access-date=を指定する場合、|url=も指定してください。 (説明)
  2. ^ 当山ひとみ、これまでのキャリアを振り返る”. BARKS (2019年2月21日). 2025年11月1日閲覧。
  3. ^ What Can I Do?(当山“マイラ”恵子)”. HMV. 2025年10月24日閲覧。
  4. ^ Light Mellow和モノ669(その53)マイラ・ケイ”. Light Mellow Blog. 2025年10月24日閲覧。
  5. ^ Profile - Myrah Kay's Room”. Myrah Kay's Room. Ameba Ownd. 2025年11月18日閲覧。 “1992年、1995年、1998年に杉田監督の演出で手塚治虫「陽だまりの樹」の舞台で生歌を13曲熱唱。”
  6. ^ ブラックミュージックの伝道師、Myrah Kayがミュージックプロデューサーを務めるR&Bの祭典『TO BLACK RAMBLER '69』VOL.4 が渋谷B.Y.Gにて8月26日(土)に開催決定!”. エキサイトニュース (2023年7月18日). 2025年11月17日閲覧。
  7. ^ 矢沢永吉も絶賛! エジプトでもライブした実力派歌姫 マイラケイ”. Myuu♪ (2016年9月22日). 2025年11月17日閲覧。
  8. ^ ブラックミュージックの伝道師、Myrah Kayがミュージックプロデューサーを務めるR&Bの祭典『TO BLACK RAMBLER '69』VOL.4 が渋谷B.Y.Gにて8月26日(土)に開催決定!”. エキサイトニュース (2023年7月18日). 2025年11月17日閲覧。
  9. ^ “Johnny Guitar' Watson Dies at 61”. The Washington Post. (1996年5月19日). https://www.washingtonpost.com/archive/local/1996/05/20/johnny-guitar-watson-dies-at-61/6b199eeb-4921-45a5-a444-257c9a872c17/ 2025年11月17日閲覧。 
  10. ^ ブラックミュージックの伝道師、Myrah Kayがミュージックプロデューサーを務めるR&Bの祭典『TO BLACK RAMBLER '69』VOL.4 が渋谷B.Y.Gにて8月26日(土)に開催決定!”. エキサイトニュース (2023年7月18日). 2025年11月18日閲覧。 “2000年「心でみつめて」をリリースしチャリティー活動を開始。2009年、東久邇宮文化褒賞を受賞。2010年、ACEFAからACEFA特別参与チャリティー音楽祭プロデューサーの役職を授与。”
  11. ^ “マイラさん、50年ぶりに故郷・沖縄市へ”. 琉球新報. (2019年5月1日). https://ryukyushimpo.jp/news/entry-926404.html 2025年10月24日閲覧。 
  12. ^ 映画『優駿 ORACIÓN』”. 映画.com. 2025年10月24日閲覧。
  13. ^ マイラ・ケイのプロフィール”. VIPタイムズ社. 2025年10月24日閲覧。
  14. ^ 矢沢永吉も絶賛!エジプトでもライブした実力派歌姫 マイラケイ”. Myuu♪. 2025年10月24日閲覧。

関連項目




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