NHK京都放送局
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NHK京都放送会館(2019年2月)
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| 所在地 | 〒604-8515 |
|---|---|
| 総合テレビ | |
| 開局日 | 1972年3月27日 |
| 放送対象地域 | 京都府 |
| コールサイン | JOOK-DTV |
| 親局 | 京都 25ch (キーID 1) |
| FM | |
| 放送対象地域 | 京都府 |
| コールサイン | JOOK-FM |
| 親局 | 京都 82.8MHz |
| 主な中継局 | |
| デジタルテレビ 福知山 25ch 舞鶴 25ch 宮津 25ch 京丹後 25ch 亀岡 25ch 京田辺 45ch 中舞鶴 19ch(垂直偏波) 久美浜 25ch(垂直偏波) 野田川 19ch(垂直偏波) 伏見桃山 25ch 山科 47ch 和束 30ch 宇治田原 39ch |
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放送局概要
京都府を放送対象地域[1]として、総合テレビ・FMで府域放送を行っている。
NHK AM(2026年3月までのNHKラジオ第1放送)ではNHK大阪放送局が近畿広域圏を放送対象地域とし、2府4県に中継局を置いている。ラジオ第2・Eテレも同様であったが、ラジオ第2は2026年(令和8年)3月廃局、Eテレは2025年(令和7年)10月5日より全局が東京親局の中継局となった[2]。
放送会館
- 現在の放送会館
- かつての放送会館
旧放送会館は老朽化が著しかったことから移転が検討され、2010年(平成22年)6月24日に移転先の土地取得が公表された[5]。新放送会館は2014年(平成26年)に竣工[6]、翌2015年(平成27年)2月21日に運用を開始した[7]。
旧放送会館は一般競争入札で落札した大京に譲渡され、解体の上でマンションに建て替えられた[8][9]。
旧放送会館内にはラジオ第1放送の送信所が置かれていたが、2014年(平成26年)7月15日開催のNHK理事会において、放送対象地域が重複する大阪ラジオ第1放送(美原ラジオ放送所)への統合・廃止の方針が示され[10]、会館移転に先立つ2015年(平成27年)2月2日をもって廃止された(後述)。
沿革
- 1925年(大正14年)7月16日 - 受信相談窓口として京都市四条河原町に、社団法人大阪放送局京都出張所を開設[11]。
- 1928年(昭和3年)
- 1932年(昭和7年)
- 1948年(昭和23年)12月1日 - ラジオ第2放送(呼出符号:JOOB)を開始。
- 1950年(昭和25年)6月1日 - 放送法施行に伴い社団法人日本放送協会が解散。一切の権利義務は特殊法人としての日本放送協会が継承。
- 1965年(昭和40年)3月 - 京都放送会館(上京区智恵光院丸太町下ル主税町)が改築竣工。テレビ番組制作を開始。
- 1971年(昭和46年)3月27日 - FM放送の本放送開始。呼出符号:JOTP-FM。大阪局ラジオ第1・第2の大電力化に伴い、京都局ラジオ第1(JOOK)・第2(JOOB)の廃止が計画されていたため、府域FM放送用に新しく近畿の他府県の放送局のパターンにならった呼出符号が割り当てられた[12]
- 1972年(昭和47年)
- 1973年(昭和48年)3月20日 - NHK京都ラジオ第2放送が廃止[15]。
- 1979年(昭和54年)8月8日 - 総合テレビの音声多重放送を開始[16]。
- 1997年(平成9年)8月 - 京田辺市に学研都市報道室を開設[11]。
- 2002年(平成14年)1月18日 - 京都放送局で立てこもり事件(詳細は後述)。
- 2004年(平成16年)7月 - 舞鶴市に丹後舞鶴報道室を開設[11]。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 地上デジタル総合テレビ(呼出符号:JOOK-DTV)開始。比叡山テレビ放送所はデジタル放送については2010年(平成22年)春まではNHK京都総合とKBS京都テレビのみ配信されていたが、2010年(平成22年)夏に近畿広域圏4局[注 1]とNHK大阪教育の配信も開始された[17]。
- 2011年(平成23年)7月24日 - 地上アナログテレビ放送終了。
- 2014年(平成26年)8月29日 - 新京都放送会館竣工[6]。
- 2015年(平成27年)
- 2021年(令和3年) - 主調整室の機材更新により、京都放送局送出番組でもチャンネルロゴ表示「NHK G」「NHK E」が表示されるようになった。
- 2022年(令和4年)10月3日 - NHKプラスで地域向けのテレビ番組の見逃し配信が開始[19]。
- 2023年(令和5年)4月1日 - 令和改革により、部制(放送部・営業推進部等)からセンター制に見直され、コンテンツセンター、経営管理企画センターへ再編された。
送信施設概要
テレビ放送
- 送信所(親局)
| 系統名 | コールサイン | チャンネル | 空中線 電力 |
ERP | 放送区域 内世帯数 |
備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| デジタル総合 (リモコンキーID:1) |
JOOK-DTV[20] | 25ch[20] | 1kW[20] | 6.6kW | 約113万世帯 | |
| デジタル教育 (リモコンキーID:2) |
京都中継局 | 40ch[20] | 20W[20] | 360W | 約53万7000世帯 | |
| アナログ総合 (廃局) |
JOOK-TV | 32ch | 映像10kW/ 音声2.5kW |
映像66kW/ 音声16.5kW |
約-世帯 | 2011年(平成23年)7月24日終了 |
アナログ時代の本局総合のch設定は、大阪親局(生駒山)の電波を受信できる地域は東京親局と同じ「1」、京都府内で大阪親局波を受信できない地域(教育と在阪広域民放4局を中継局で受信する地域)は大阪親局と同じ「2」にする傾向だった。[要出典]
ラジオ放送
- 送信所(親局)
| 系統名 | コールサイン | 周波数 | 空中線 電力 |
ERP | 放送区域 内世帯数 |
備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| FM放送 | JOOK-FM | 82.8MHz | 1kW | 2.4kW | 約-世帯 | |
| ラジオ第1放送(廃局) | JOOK | 621kHz | 1kW | - | 約-世帯 | 2015年(平成27年)2月2日廃止[18] |
| ラジオ第2放送(廃局) | JOOB | 1510kHz | 1973年(昭和48年)3月20日廃止 |
- FM中継局
- 京都京北 87.9MHz / 10W
- 舞鶴 84.2MHz / 100W
- 峰山 83.5MHz / 100W
- 福知山 84.8MHz / 50W
- 宮津 86.1MHz / 10W
- 丹波美山 83.6MHz / 10W
- 綾部八津合 81.9MHz / 3W
- AM(旧・ラジオ第1)中継局
京都府内にある大阪AM放送の中継局(京都第1廃止前は京都第1放送の中継局だった)。
- 旧・ラジオ第2中継局
京都府内にあった大阪第2放送の中継局[21]。2026年(令和8年)3月29日にラジオ第2は放送を終了、同月31日23時45分までに停波・廃局。
- 舞鶴 - 周波数:1602kHz
- 福知山 - 周波数:1359kHz
取材体制
支局などの所在地はいずれも京都府内。
支局
2015年度にNHK全体で行われた職制改正により、全国各地の報道室が廃止され「支局」に統一された。
- 2014年度以前からの支局[22]
- なし
情報カメラ設置ポイント
主な京都局制作番組
現在放送中の番組
2026年度前半期現在[26][27]。放送時刻は災害や緊急ニュース、スポーツ中継や重大な記者会見等の中継により短縮・途中打ち切り・休止・変更等される場合がある。
- 総合テレビ
太字はNHKプラスの「ご当地プラス」において見逃し配信を実施している番組。
- 京いちにち(平日 18:30 - 19:00)
- 京都ニュース845(平日 20:45 - 21:00)
- アナウンサーが交替で担当。祝日・年末年始は休止し、20:55 - 21:00に、拠点の大阪放送局から「ニュース・気象情報 (関西)」を5分間放送。
- 京都スペシャル(不定期)
- FM放送
- ニュース・気象情報など(平日 18:50 - 19:00) - 土日・祝日及び年末年始は大阪局から放送している。
- スポーツ中継
放送終了番組・単発番組など
- レギュラー番組とは別に、京都の歴史や伝統、文化を伝えるための単発番組も数多く制作している(『京コトはじめ』のように大阪局制作の場合もある)。
- レギュラー番組
- 京都上がる下がる - BSハイビジョンおよび、総合テレビで『小さな旅』が放送されていない地域への東京からの裏送りのほか、関西ローカル番組として放送されていた。
- OKジョッキー - FM
- オトナチック!ラジオ - FM
- こんにちはOKスタジオ
- ニュース630 京いちにち(第1期) - 総合テレビ
- ニュース610 京いちにち - 総合テレビ
- ニュース630 京いちにち(第2期) - 総合テレビ
- きょうとシアター(最終週の土曜 10:50 - 11:54。2022年度[28])
- 京このごろ(不定期) - FM
- テレビドラマ
アナウンサー・キャスター
- 前任地が太字のアナウンサーはその局が初任地。
| 氏名 | 前任地 | 職掌・主な担当番組 | 備考 |
|---|---|---|---|
| アナウンサー | |||
| 近藤泰郎 | 東京アナウンス室 | アナウンスグループ統括 | |
| 岩槻里子 | 大阪 | 京いちにち (キャスター) |
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| 寺内皓大 | 沖縄 | 京いちにち (キャスター・隔週) 京都ニュース845 |
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| 菊田一樹 | 津 | 各種スポーツ中継 京都ニュース845 |
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| 契約キャスター | |||
| 石井美江 | 金沢 (契約キャスター) |
京いちにち (キャスター・隔週) |
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| 菅江隆一 | 京いちにち (リポーター) ぐるっと関西おひるまえ |
京都府出身 ユウセイプランニング所属 |
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| 気象予報士 | |||
| 栗原めぐみ | 京いちにち | 大阪府東大阪市出身 南気象予報士事務所所属 |
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関連人物
- 山本ミッシェールのぞみ - 京都局記者を務めた後、現在はフリーアナウンサーとしてNHKワールドに出演中。
- 井上あさひ - 一時期、NHK放送センターから京都放送局に転属した。
マスコット
- ねこまる[29]
備考
- 新聞のテレビ欄は、京都新聞、毎日新聞、両丹日日新聞は京都放送局独自の番組表を掲載しているが、朝日新聞、読売新聞、産経新聞、日本経済新聞は大阪放送局のものをそのまま掲載しており、差し替えが発生する場合は「(京都別)」と書かれている(ただし「ほっと関西」の差し替えである「ニュース京いちにち」については、大阪以外の近畿1府4県全体で差し替えになるため「(6:)30 府県別[N]」と書いてある)。
2002年1月18日の立てこもり事件
2002年(平成14年)1月18日、京都局内で立てこもり事件が発生した。犯人が立てこもっていたロビーに、総合テレビが映ったテレビ受像機が設置されていたため、関西のNHK(大阪局制作)では、犯人を刺激しないための配慮から、『NHKニュース7』『NHKニュース9』『NHKニュース10』で、立てこもり事件を放送する際には、大阪局から別の関西地方ニュースに差し替えたほか、『関西845』などの関西ローカルのニュース・天気を拡大して放送するなど、当該事件のニュースを犯人に視聴させないようにした。当時はテレビによる定時の京都府域向け番組が中断されていた時期[注 2]で、事件発生当時も関西広域向けのニュース番組をそのまま放送していた(詳しくは「ニュースかんさい発」を参照)。また、20時前に全国向け特設ニュースが当該事件を放送した際にも[30]、関西ローカルのニュースに差し替えて放送するなど、事件が解決するまで同様の対応をとった。
脚注
注釈
出典
- ↑ “基幹放送用周波数使用計画 昭和63年10月1日 郵政省告示第661号”. 総務省 電波利用ポータル. 2026年6月6日閲覧。
- ↑ “NHKの「Eテレ(教育テレビ)」のコールサインが全国で統一 その影響は?:ふぉーんなハナシ - ITmedia Mobile”. アイティメディア株式会社 (2025年10月10日). 2026年5月25日閲覧。
- ↑ “アクセスマップ|NHK京都放送局”. NHK京都放送局. 2026年6月6日閲覧。
- ↑ NHK 京都放送局 | アクセスマップ - ウェイバックマシン(2012年1月4日アーカイブ分)
- ↑ NHK 京都放送局 | 放送局情報 新会館建設について - ウェイバックマシン(2012年1月17日アーカイブ分)
- 1 2 3 “新京都放送会館のオープン日程について”. NHK京都放送局 (2014年9月5日). 2022年4月2日閲覧。
- ↑ “おふたいむ 2015年4月号” (PDF). 京都市交通局. p. 2 (2015年3月). 2022年4月2日閲覧。
- ↑ NHKの旧京都放送会館は大京に売却、マンションに建て替え 建設ニュース 2016年10月25日、2017年10月20日閲覧。
- ↑ “<公式>ポジション|プラウド京都二条城|野村不動産-PROUD-”. 野村不動産. 2026年6月6日閲覧。
- ↑ 日本放送協会 理事会議事録(平成26年7月15日開催分) (PDF)
- 1 2 3 4 5 京都放送局のあゆみ|NHK京都放送局 - ウェイバックマシン(2025年6月16日アーカイブ分)
- ↑ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室『NHK年鑑'71』日本放送出版協会、1971年、565頁。
- ↑ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室『NHK年鑑'72』日本放送出版協会、1972年、294頁。
- ↑ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室『NHK年鑑'73』日本放送出版協会、1973年、20頁。
- ↑ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室『NHK年鑑'73』日本放送出版協会、1973年、201頁。
- ↑ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'80』日本放送出版協会、1980年、30,195頁。
- ↑ 2010年7月24日、比叡山に地上デジタルNHK教育テレビ、在阪民放4局が開局しました (PDF) - NHK京都放送局(2011年1月26日閲覧)
- 1 2 ラジオ第1放送の周波数一本化について - ウェイバックマシン(2016年3月4日アーカイブ分)
- ↑ “NHKプラスで“ご当地ニュース”の地域を10月に拡大”. NHK広報局 (2022年9月7日). 2023年1月27日閲覧。
- 1 2 3 4 5 NHK年鑑2016(NHK放送文化研究所) (PDF)
- ↑ NHKラジオ らじる★らじる 周波数 - ウェイバックマシン(2026年3月29日アーカイブ分)
- ↑ “NHK年鑑’15 第4部 資料編 経営「NHK局所所在地(2015年 3 月31日現在)」”. NHK. 2026年6月6日閲覧。
- ↑ “NHK年鑑’15 第4部 資料編 経営「NHK局所所在地(2015年 3 月31日現在)」”. NHK. 2026年6月6日閲覧。
- ↑ “NHK年鑑’16 第4部 資料編 経営「NHK局所所在地(2016年 3 月31日現在)」”. NHK. 2026年6月6日閲覧。
- ↑ “かぶと山山頂展望台がリニューアルされる ~あわせて登山道整備及びNHKロボットカメラ・市ライブカメラの設置が完了、5月1日より供用・運用開始~” (PDF). 京丹後市役所 (2015年4月30日). 2015年7月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月19日閲覧。
- ↑ “2026年度前半期 定時番組の部門種別(各地域)”. 日本放送協会. 2026年6月6日閲覧。
- ↑ “番組情報一覧|NHK京都放送局”. NHK京都放送局. 2026年6月6日閲覧。
- ↑ “きょうとシアター”. NHK. 2026年6月6日閲覧。
- ↑ “NHK放送局 ご当地キャラ図鑑|NHKオンライン”. 2026年6月6日閲覧。
- ↑ ニュース - NHKクロニクル
外部リンク
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