Joe Wickie's Iuraとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Joe Wickie's Iuraの意味・解説 

Joe Wickie's Iura

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/07/17 08:49 UTC 版)

Joe Wickie's Iura
別名 Joe Iura、irie label、dub rockers
出身地 日本 福岡県
職業 アーティスト
ドラマー
プロデューサー
レーベル IRIE LABEL JAPAN
公式サイト Official Web Site

Joe Wickie's Iura(ジョー ウィッキーズ イウラ・井浦ジョー )は、福岡県北九州市出身のアーティストプロデューサーである。Core Roots Reggae Bandダブロッカーズのリーダー、又、音楽レーベル「IRIE LABEL」の代表者。

経歴

  • 1999年 自主レーベル「IRIE LABEL」設立
  • 2000年 ボランティア団体「Peace Action」設立
  • 2001年 「Roots & G-alia」結成 (アフリカンジェンベユニット)
  • 2002年 レゲエバンド「DUB ROCKERS」結成
  • 2007年 カルチャーレーベル「WICKIE'S」設立
  • 2008年 「玄海・響良考会」設立

肩書

  • IRIE LABEL 代表(音楽レーベル)
  • WICKIE'S 代表(COMMUNITY LABEL)
  • Peace Action 顧問(ボランティア団体)
  • 玄海・響良考会 会長(まちづくり振興会)
  • DUB ROCKERS リーダー(レゲエバンド)
  • はまゆう MUSIC FESTIVAL 実行委員長(イベント)
  • GREEN SPLASH 実行委員長(イベント)
  • PEACE VIBRATION 実行委員長(イベント)
  • ONE LOVE CHARITY JAMAICA 九州部会代表(ジャマイカ支援活動)
  • 青少年育成事業講師(中学校青少年育成連絡協議会講師・市民センター講師)

IRIE LABEL

IRIE LABELは、ダブロッカーズも活動する「Peace action」というボランティア団体と共に1999年に設立され、その名の通り、IRIE MUSIC(心地の良い音楽)の普及と、レゲエはもちろんの事、レゲエだけにとどまらず、あらゆるジャンルとのコラボレーションを視野に入れて設立された音楽レーベルである。

北九州を拠点に、地に足のついた活動を続け、全国に点在するルーツ・ロック・シーンに影響を及ぼす存在となった。

また、NYのwackie'sレーベルとも交流を持ち、Ras Takash率いるWackie's far east chapterの一員としても活動。ソロとしての活動も行っている。

(以上、レゲエ専門情報誌「ROVE」参照)

生い立ち

父親は、日本のアウトロー史に残る抗争事件により、28歳と言う若さでリンチにより殺害された。父親の死により「凶器準備集合罪」が出来るきっかけとなった。

事件により母親は行方不明、当時、4歳で、孤独の身となり、その後、施設や身内の家をたらい回しにされた。

少年期には『無類の不良少年』と呼ばれた。そこからは、父親と同じアウトローの道を歩み名を知らしめるが、30を目前に肝疾患を患い、当時の子供達、自分の将来の為に・・と人生で初めて真剣に自分自身を突き詰めた結果 30歳を境に逆の道を追求し始める。 以後約20年、アイタル思想・平和と愛を源に自分の経験や培ってきたものを生かし、JOE VIBESを確立。

自分の入って行けない領域の様々な問題に対し、これからその領域にて手腕を振るであろう若者達に期待を託し、福祉、医療、教育、環境等の改善に役立てばと日々若者達と一緒に模索する指導者となる。

音楽の世界では、レゲエというフィールドの中で、CORE ROOTSという新ジャンルを確立。福祉施設での演奏・講演や、教育現場での演奏・講演等、ボランティア活動も積極的に行っている。




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Joe Wickie's Iura」の関連用語

Joe Wickie's Iuraのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Joe Wickie's Iuraのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのJoe Wickie's Iura (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS