Half Domeとは? わかりやすく解説

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ハーフ‐ドーム【Half Dome】


ハーフドーム

(Half Dome から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/07 17:48 UTC 版)

ハーフドーム
グレイシャーポイントから
標高 2,693[1] m
所在地 アメリカ合衆国、カリフォルニア州マリポサ郡
位置 北緯37度44分46秒 西経119度31分59秒 / 北緯37.74611度 西経119.53306度 / 37.74611; -119.53306
山系 シエラネバダ山脈
種類 花崗岩ドーム
初登頂 1875年(ジョージ・G・アンダーソン)
ハーフドーム (アメリカ合衆国)
ハーフドーム (カリフォルニア州)
プロジェクト 山
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ハーフドーム(英:Half Dome)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州マリポサ郡、ヨセミテ国立公園内にある花崗岩ドームであり、ヨセミテ渓谷の東端に位置する。同渓谷を象徴する景観の一つであり、ハイキングやクライミングも盛んである。

地理

ハーフドームは、ヨセミテ渓谷に面する北西側が急峻に切り立っており、南東側は丸みを帯びている。半球を縦に割った様な形状から、ハーフドームという名前が付けられた。

ヨセミテ渓谷の底からの高さは5000フィート(1524メートル)近く、海抜は約8800フィート(2682メートル)である[2]。

グレイシャーポイントから望むヨセミテ渓谷。右にハーフドーム。

クライミング

1870年代半ばまで、ハーフドームは「絶対に登頂不可能 (perfectly inaccessible)」と言われていたが、1875年、ジョージ・アンダーソンが初めて南東側から登頂に成功した[2]。

ケーブル・ルートを登るハイカーたち。


現在、ハーフドームの登頂ルートにはいくつかあるが、最も一般的なのが、彼が切り開いたこのケーブル・ルートと呼ばれる約13.2キロメートルのコースである。その出発点は、ヨセミテ渓谷のハッピー・アイルから、約10キロメートルにわたるジョン・ミュアー・トレイルを上った所にある[3]。ケーブル・ルートの最後の約120メートルの上りは、鉄の杭を伝いながら、よじ登るコースである。多くの人が、滑り止めの手袋をはめて登っている。往復には10時間から12時間ほど(人によってはそれ以上)かかるため、夜明けころ出発し、常に帰りの時間に注意するよう推奨されている。年間数千人がこのルートから頂上に到達しており、週末や休日には多くのハイカーで混雑する[4]。

そのほか、ハーフドームの切り立った北西壁を登るロッククライミングルートも、たくさんある[5]。ロイヤル・ロビンズが、1957年、北西面からの登頂に成功し、これは標準北西面 (Regular Northwest Face) コースと呼ばれている。アメリカで最初のグレードVIのコースである[6]。

ハーフドーム頂上から360度の眺望

脚注

  1. ^ 『ことりっぷ 海外版 ロサンゼルス・サンフランシスコ シアトル』昭文社、2016年、112頁。ISBN 978-4-398-15464-4。 
  2. ^ a b National Park Service: Introduction.
  3. ^ summitpost.org: Overview.
  4. ^ National Park Service: Introduction, Hiking.
  5. ^ summitpost.org: Routes Overview.
  6. ^ summitpost.org: Routes Overview, Historical Timeline.

参考文献

  • “Half Dome Day Hike”. National Park Service (2010年1月29日). 2010年3月26日閲覧。
  • “Half Dome”. summitpost.org (2006年). 2010年5月11日閲覧。

関連項目

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