ギヤースッディーン・トゥグルク2世
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/13 01:25 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ギヤースッディーン・トゥグルク2世 | |
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トゥグルク朝第4代スルタン | |
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ギヤースッディーン・トゥグルク2世のコイン
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在位 | 1388年 - 1389年 |
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死去 | 1389年3月14日 |
王朝 | トゥグルク朝 |
ギヤースッディーン・トゥグルク2世(Ghiyath-ud-din Tughluq II, 生年不詳 - 1389年3月14日)は、トゥグルク朝の第4代スルタン(在位:1388年 - 1389年)。第3代スルタン・フィールーズ・シャー・トゥグルクの曾孫。
生涯
1388年9月、フィールーズ・シャー・トゥグルクは死亡し、その曾孫ギヤースッディーン・トゥグルク2世があとを継いだ[1]。
しかし、1389年、ギヤースッディーン・トゥグルク2世は謀叛で暗殺され、その叔父アブー・バクル・シャーが新たな王となった[1]。
脚注
参考文献
- フランシス・ロビンソン、月森左知訳 『ムガル皇帝歴代誌 インド、イラン、中央アジアのイスラーム諸王国の興亡(1206年 - 1925年)』 創元社、2009年。
関連項目
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