ブーズ・アレン・ハミルトン
(Booz Allen から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/06/06 00:04 UTC 版)
| |
|
|
現地語社名
|
Booz Allen Hamilton Holding Corporation |
|---|---|
|
種類
|
公開会社 |
| 市場情報 | NYSE: BAH |
| 業種 | 情報通信 |
| 事業分野 | 経営戦略、IT系ビジネスコンサルティングサービス |
| 設立 | 1914年6月18日 |
| 創業者 |
|
| 本社 | バージニア州 マクリーン Greensboro Drive 8283、 |
|
主要人物
|
ホラシオ・D・ロザンスキー(会長、社長兼CEO) |
| 売上高 | 112億1700万USD (連結 2026年3月期) |
|
営業利益
|
10億3300万USD (連結 2026年3月期) |
|
利益
|
8億5100万USD (連結 2026年3月期) |
| 総資産 | 71億1800万USD (連結 2026年3月31日) |
|
従業員数
|
34,200人 (2024年) |
| 子会社 | Booz Allen Hamilton Inc. |
| ウェブサイト | https://www.boozallen.com/ |
| 種類 | 合同会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 〒106-0032 東京都港区六本木1丁目9番10号アークヒルズ仙石山森タワー28階 ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)内 |
| 業種 | サービス業 |
| 法人番号 | 8010403032796 |
ブーズ・アレン・ハミルトン(英: Booz Allen Hamilton)は、アメリカ合衆国バージニア州マクリーンに本社を置く政府コンサルティング会社である。1914年にエドウィン・ブーズにより設立された。
専門分野は主に経営戦略とIT・技術系の2つに分かれ、組織的にも経営戦略策定を専門に行う部門とIT技術を専門に駆使したビジネスコンサルティングを行う部門に分かれている。
2008年に、ブーズ・アレン・ハミルトンはアメリカ合衆国政府に対するコンサルティングに特化し、それ以外の民間企業および米国以外の政府公共機関に対するコンサルティング業務を行う会社としてブーズ・アンド・カンパニー(Booz & Company)が発足した。
クライアントは自動車・産業機械、医療、エネルギー・化学、メディア、情報通信・ハイテク、金融サービス、防衛・国家安全保障など、多岐にわたっている。特に日本においてはカルロス・ゴーン社長による日産のターンアラウンドにプライマリーファームとして参画し、成果を挙げたことで有名になったことから再生支援を得意とする印象が強い。日産がプロジェクト支援の内容を公表することを許可した唯一の戦略系ファームとしても知られている。
歴史
1914年にエドウィン・G・ブーズがシカゴで開設した経営コンサルタント事務所が前身。その後ジェームズ・L・アレンとカール・L・ハミルトンがパートナーとして参画し、第二次世界大戦中に米海軍関連の仕事を受注したことから公共部門のコンサルティングにも進出した。1943年に現社名に改称し、1953年から海外向けの事業を開始。1976年にニューヨークへ本社機能を移転し、2008年に米国政府に対するコンサルティングに特化し、それ以外の民間企業および米国以外の政府公共機関に対するコンサルティング業務を行う会社をブーズ・アンド・カンパニーとしてスピンオフして現在に至る。
日本においては1983年に日本法人を設立して東京オフィスを開設、2003年には日本法人がGCジャパン・インク(旧ジェミニ・コンサルティング・ジャパン)と経営統合した。2008年、アメリカ合衆国政府向け部門分離に伴い、日本法人がブーズ・アンド・カンパニー株式会社に社名変更。 2014年4月、プライスウォーターハウスクーパースとの統合に伴い「プライスウォーターハウスクーパース・ストラテジー株式会社」(現: PwCコンサルティング合同会社)に社名変更し、ブランド名をStrategy&に変更している。
2007年現在、北米、欧州、アジア、オセアニア、中東、南米など、6大陸に90以上の支社を持つ。総従業員数は約19,000人。
日本法人の主な出身者
- 佐谷進 プロレド・パートナーズ代表取締役CEO
- 宇都宮崇人 株式会社ポケモン代表取締役COO
- 足立光 シュワルツコフヘンケル代表取締役社長を経て、日本マクドナルドCMO
- 内田亮 ベルシステム24 社長。東京三菱銀行を経て、前身のジェミニコンサルティング入社
- 小松崎行彦 レックス・ホールディングス代表取締役社長
- 谷本肇 リアルコム 代表取締役
- 寺澤直樹 ミキモト 副社長。東海銀行を経て、前身のジェミニコンサルティング入社
- 西浦裕二 社長、ローランド・ベルガーCEO、アクサ生命保険取締役会長を経て、三井住友トラストクラブ代表取締役会長
- パスカル・マルタン アディダスジャパン代表取締役
- ピーター・カービー 前身のジェミニコンサルティング、メインスプリングフィナンシャル・サービス バイス・プレジデントを経て、現在日本アイ・ビー・エム専務執行役員(グローバル・ビジネス・サービス事業担当)
- 藤井清孝 LVMH会長兼最高経営責任者(CEO)戦略顧問
- 安田結子 ラッセル・レイノルズ・ アソシエイツ日本代表
- ルイス・ピーノルト 『コンサルティングの悪魔 ―日本企業を食い荒らす騙しの手口―』の著者
主な出身者
主な出版物
- 定期刊行物 『strategy+business』 (季刊)
- 『機関投資家対応 IR・株主総会マニュアル~株主判明調査からM&A、アクティビストへの対応まで解説』(香田温子、斎藤誠、松田千恵子著、中央経済社)
- 『ケーススタディ 会社に潜むビジネスリスク100~危機の時代に強い組織・経営のあり方を再考』(澤田宏之、吉川達夫、飯村北、勝又幹英著、成文堂)
- 『Results: Keep What's Good, Fix What's Wrong, and Unlock Great Performance』(Gary L. Neilson & Bruce A. Pasternack著、Crown Business)
- 『最強企業が最強であり続けるための組織デザイン』(ゲイリー・L・ネイルソン/ブルース・A・パスターナック著、日本経済新聞社)
- 『金融マーケティング戦略』(岸本義之著、ダイヤモンド社)
- 『顧客ロイヤルティの時代』(岸本義之、嶋口充輝、他(共著)、同文舘出版)
- 『ベストプラクティス~日産 最強の店舗づくり「100日の戦い」』(峰如之介/ブーズ・アレン・アンド・ハミルトン協力、中央経済社)
- 『IT不良資産―12のチェックポイントで見るシステム投資の実態とその解決法』(森秀明、ダイヤモンド社)
- 『Automotive B2C E-commerce』(Booz Allen Hamilton(著)、Automotive World Publications(版))
所在地
北アメリカ
|
|
|
|
ラテンアメリカ
アジア・オセアニア
中東
ヨーロッパ
(英語版より翻訳・引用)
外部リンク
- ブーズ・アレン・ハミルトンのページへのリンク