97式手槍とは? わかりやすく解説

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97式手槍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/12 01:48 UTC 版)

T97手槍/Type 97
概要
種類 拳銃
製造国 中華民国台湾
設計・製造 第205兵站廠
性能
口径 9mm
使用弾薬 9x19mmパラベラム弾
装弾数 10発
全長 175.5mm
重量 0.676kg
有効射程 50m
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97式手槍(T97手槍)は、中華民国で開発された半自動式拳銃。手槍は中国語拳銃の意である。

概要

外見はオーストリア製のグロック19と酷似しており、ポリマーを多用して製造されている。

グロックシリーズとの違いとして、グロック18のセミ/フルオートの切り替えレバーに似たマニュアルセーフティを備えていることが挙げられる。また、グロック19が15発に対し、97式手槍は10発と装弾数も異なっている。

採用

中華民国警察向けに開発されたが、現場での採用には至っていない。

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