高野雀とは? わかりやすく解説

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高野雀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/01 09:00 UTC 版)

高野 雀(たかの すずめ)は、日本漫画家

略歴

かつては二次創作漫画を描いていたが[1]2009年よりコミティアでオリジナル作品の漫画同人誌の発表を開始。コミティア見本誌読書会で評判を呼び、2014年に『フィールヤング』2月号で商業誌デビュー。2015年に初の単行本『さよならガールフレンド』を刊行した際のオビ宣伝文は「コミティア見本誌読書会第1位獲得の新人デビュー」と書かれていた[2]

作品リスト

連載

  • 食卓リンガフランカ(「WEBスナイパー」2012年4月17日 - 10月16日、未単行本化)[3]
  • 低反発リビドー(「WEBコミック ぜにょん」2014年2月2日 - 2015年4月)[4]
  • 13月のゆうれい(『フィールヤング』2015年2月号 - 2017年1月号)
  • 世界は寒い(『フィールヤング』2017年4月号[5] - 2018年12月号[6]
  • しょうもないのうりょく(『まんがライフオリジナル』2019年3月号[7] - 2022年8月号[8]
  • たあいないのうりょく(『Renta!』2023年11月1日先行配信[9] - ) - 『ストーリアダッシュ』でも掲載[9]

書籍

脚注

  1. ^ コミティア30thクロニクル 各地方コミティア連続トークショーWEB再録 第2集「The other Two」掲載 ゲスト:高野雀、ばるぼら、野中モモ
  2. ^ 『さよならガールフレンド』(高野雀)ロングレビュー! 「コミティア見本誌読書会」第1位! 賞賛の嵐を巻き起こした超大型新人デビュー!!
  3. ^ 食卓リンガフランカ - WEBスナイパー
  4. ^ 低反発リビドー|WEBコミック ぜにょん
  5. ^ “ねむようこ、甘くて苦い男女の宅飲み描く読み切りがフィーヤンに”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年3月8日). https://natalie.mu/comic/news/223709 2022年7月11日閲覧。 
  6. ^ “「ミッドナイトブルー」の須藤佑実が描く、老婦人が昔を振り返る新連載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年10月6日). https://natalie.mu/comic/news/302759 2022年7月11日閲覧。 
  7. ^ “高野雀が異能力者描く日常SF、スケラッコの酒場もの、ライオリで2本の新連載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年2月9日). https://natalie.mu/comic/news/319367 2022年7月11日閲覧。 
  8. ^ “ライオリで「ぼのぼの」連載開始、最終回3作品&「森田さんは無口」はWeb移籍”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年7月11日). https://natalie.mu/comic/news/485002 2022年7月11日閲覧。 
  9. ^ a b “高野雀「しょうもないのうりょく」と同じ“異能”のある世界を描いた新作開始”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年11月1日). https://natalie.mu/comic/news/547475 2023年11月1日閲覧。 
  10. ^ さよならガールフレンド - 文化庁メディア芸術祭 歴代受賞作品
  11. ^ Manga – 文化庁メディア芸術祭
  12. ^ しょうもないのうりょく(1)”. 竹書房. 2022年7月27日閲覧。
  13. ^ しょうもないのうりょく(2)”. 竹書房. 2022年7月27日閲覧。
  14. ^ しょうもないのうりょく(3)”. 竹書房. 2022年7月27日閲覧。

外部リンク




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