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高塩博

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/09 17:51 UTC 版)

高塩 博(たかしお ひろし、1948年 - )は、日本の法制史学者、國學院大學名誉教授[1]。日本法制史専攻[2]

略歴

栃木県生まれ。1972年國學院大學文学部史学科卒業。1980年同大学院法学研究科博士課程単位取得退学。1988年「日本律の基礎的研究」で法学博士。1991年國學院大學日本文化研究所助教授・教授を経て、國學院大學法学部教授となる。2019年定年退職。

著書

  • 『日本律の基礎的研究』汲古書院 1987
  • 『江戸時代の法とその周縁 吉宗重賢定信と』汲古書院 2004
  • 『近世刑罰制度論考 社会復帰をめざす自由刑』(國學院大學法学会叢書) 成文堂 2013
  • 『江戸幕府法の基礎的研究』汲古書院 2017
  • 『江戸幕府の「敲」と人足寄場  社会復帰をめざす刑事政策』汲古書院、2019

共編

  • 高瀬喜朴『大明律例訳義』小林宏共編 創文社 1989
  • 『熊本藩法制史料集』小林宏共編 創文社 1996
  • 『北海道集治監勤務日記』網走監獄保存財団編,今野久代共責任編集 北海道新聞社 2012

論文

脚注

  1. ^ http://pr.kokugakuin.ac.jp/event/2019/06/05/130737/
  2. ^ 『江戸幕府法の基礎的研究』著者紹介

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