長谷川素逝とは? わかりやすく解説

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長谷川素逝

長谷川素逝の俳句

あたたかくたんぽぽの花茎の上
いちまいの朴の落葉のありしあと
おぼろめく月よ兵らに妻子あり
さよならと梅雨の車窓に指で書く
しづかなるいちにちなりし障子かな
ふりむけば障子の桟に夜の深さ
円光を着て鴛鴦の目をつむり
春の夜のつめたき掌なりかさねおく
生徒らと五月の朝の窓あけて
苗代の月夜ははんの木にけむる
連翹の雨にいちまい戸をあけて
 




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