鈴木貞一郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/13 04:35 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動鈴木 貞一郎(すずき ていじろう)は、日本の実業家。アトックスの創業者。
人物・経歴
東洋大学卒業。ビルメンテナンス業を発展させてアトックスを興し、原子力施設管理業を創設し、民間メンテナンス企業としては初めて原子力発電所内に事業所を設置。放射能汚染除去ロボットの共同開発なども行った。ビル代行代表取締役会長、アトックス代表取締役社長、アトックス代表取締役会長、日本ビルサービス相談役、東洋大学評議員、東洋大学維持会会長、木村太郎後援会白山会代表者、日本国際フォーラム顧問などを歴任[1][2][3]。2015年にはビル代行と日本ビルサービスが経営統合してグローブシップが設立され、相談役に就任。ロイヤルパークホテルで記念式典を行った[4]。
親族
グローブシップ代表取締役社長やアトックス代表取締役社長の矢口敏和は娘婿[1]。
出典
- ^ a b 「社会・文化高齢者を低賃金で働かせて儲ける大手ビルメンテ会社【狙われるシルバー世代】山岡俊介」月刊ベルダ2019年8月号掲載
- ^ 「4 アトックス/鈴木貞一郎 ビルメンテナンス業を進化させ原子力施設管理業を創る」『ニュ-ビジネスを立ち上げる企業家像 東洋大学OBから学ぶ』 税務経理協会
- ^ 富士重工業・アトックス 放射性汚染除去水底ロボットを開発、実用化富士重工業平成11年10月13日
- ^ グローブシップ 統合記念式典を開催 850名が「船出」を祝福週刊ビル管理2015.04.27 14:11
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