見丁帳とは? わかりやすく解説

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げんてい‐ちょう〔‐チヤウ〕【見丁帳】

読み方:げんていちょう

律令制で、毎年その年の課役負担する正丁(せいてい)を記入した帳簿


見丁帳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/27 13:50 UTC 版)

見丁帳(けんていちょう)とは、古代律令制の下で作成された公文書の一つ。調庸の徴収と丁男の掌握を目的としたものである。六年見丁帳ともいう。


  1. ^ 『続日本紀』巻第七、元正天皇 養老元年4月22日条
  2. ^ 『戸令』19条「造戸籍条」
  3. ^ 『延喜式』巻25「主計下」


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