見よ、主は輝く雲にうち乗り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/09 22:19 UTC 版)
見よ、主は輝く雲にうち乗り(みよ、しゅはかがやくくもにうちのり、Lo! He comes with Clouds Descending)は、イエス・キリストの再臨を歌った讃美歌。クリスマス前のアドベント讃美歌として用いられる。歌詞はJohn Cennick作でチャールズ・ウェスレーがアレンジしている。曲は複数ある。
収録
- 讃美歌 (1954年版)173番
- 日本福音連盟の聖歌188番「ひとたび死にたる」(曲:WadeのCantus Diversi、1751年より)
- 聖歌の友社の聖歌 (総合版)143番「ひとたび死にたる」(曲:WadeのCantus Diversi、1751年より)
聖句
聖句はヨハネの黙示録1章7節
「視よ、彼は雲の中にありて來りたまふ、諸衆の目、殊に彼を刺したる者これを見ん、かつ地上の諸族みな彼の故に歎かん、然り、アァメン。」
歌詞
1.
 見よ、主は雲にのって来られる。
 罪人のために苦しめられた方。
 あまたの聖徒が集い、
 主の勝利に連なる。
 ハレルヤ!ハレルヤ!ハレルヤ!
 神があらわれ、支配される。
 
 2.
 全ての目は主を見る
 おそるべき威光をまとわれたお方を。
 主をあざけり、打ち、
 刺し、木に釘付けにした者らは、
 深くなげく、深くなげく、深くなげく、
 真のメシアを見るのだ。
 
 3.
 すべての島、海、山、
 天と地は、逃げ去る。
 その日、主を憎む者はおることができない。
 審判の日!審判の日!審判の日!
 離れ去れ。
 (黙示録6:14、16:20、20:11)
 
 7.
 アーメン!このお方を礼拝せよ。
 高き永遠の御座におられるお方。
 救い主よ、力と栄光をとりたまえ。
 あなたの御国を宣言してください。
 すぐに来てください!すぐに来てください!すぐに来てください!
 永遠の神よ、来てください! 
CD
- 『セント・ポール寺院のクリスマス』セント・ポール大聖堂聖歌隊
- Choir of King's College, Cambridge Adrian Partington, Sir Philip Ledger
参考文献
- 『讃美歌略解』
外部リンク
- 見よ、主は輝く雲にうち乗りのページへのリンク

 
                             
                    



