萩原俊矢
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萩原 俊矢 (はぎわら しゅんや、1984年7月16日[1] - ) は、日本のウェブデザイナー・インターネットアーティスト。
ウェブデザインを中心に活動し、IDPWやTRANS BOOKSといったアートプロジェクトを手掛ける。
2020年よりTOKYO ART BOOK FAIRのインターネット版であるVIRTUAL ART BOOK FAIRのウェブディレクターを務める[2]。
略歴
- 1984年 神奈川県川崎市に生まれる [3]
- 2003年 flapper3に参加 [4]
- 2007年 セミトランスペアレント・デザインに参加 [5]
- 2012年 第16回文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門 新人賞 [6] ・審査員推薦作品
- 2012年 4月 IDPWに参加[7]
- 2015年 多摩美術大学統合デザイン学科にて非常勤講師 [3]
- 2017年 本にまつわるイベント TRANS BOOKSを畑ユリエ、飯沢未央と共催 [8]
- 2020年 TRANS BOOKS DOWNLOADsで 東京 TDC賞 RGB賞を受賞 [9]
- 2021年 京都精華大学にて非常勤講師
受賞歴
- 第16回 文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門 新人賞
- 第16回 文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門 審査員推薦作品
- 2020年 東京 TDC賞 RGB賞
著書
単著
共著
- 『【新版】UI GRAPHICS 成功事例と思想から学ぶ、これからのインターフェイスデザインとUX』 ビー・エヌ・エヌ新社2018/10月
- 『.fla 2 ―Idea of Flash Creation―』 ワークスコーポレーション 2009/11月
連載
- 『ワード・プレス』(Yutaka Kikutake Gallery publishing / Yutaka Kikutake Gallery Books『疾駆』 Vol.2, 2014/7月号–Vol.11, 2019/7月号)
関連人物・グループ
脚注
- ^ NTTインターコミュニケーション・センター プロフィール (2013)
- ^ VIRTUAL ART BOOK FAIR 2020 Vol.2 バーチャルの魅力と可能性 ラファエル・ローゼンダール×萩原俊矢 (2020/11/03)
- ^ a b 多摩美術大学統合デザイン学科メンバーページ
- ^ flapper3 Inc. 人物紹介
- ^ デザイン情報サイト JDN、クリエイターのお仕事 萩原俊矢 (2017)
- ^ 文化庁メディア芸術祭 歴代受賞作品、 第16回 2012年、エンターテインメント部門
- ^ ウェブ電通 IDPW×土屋泰洋:前編「インターネットを経由した"感じ"がインターネットヤミ市の現場に現れた」 (2014/03/31)
- ^ The Graphic Design Review、TRANS BOOKS
- ^ 東京TDC賞2021:受賞作品+ノミネート作品発表
- ^ https://kinshio.com/profile キン・シオタニ公式サイト オフィシャルサイトを担当した経緯がある
- ^ キン・シオタニ note(2020/07/24)
- ^ https://kinshio.com/profile 2007年にキン・シオタニ×立川志の吉(当時)×萩原俊矢の落語 VJ が吉祥寺シアターで行われた。
- ^ AMPT6 にて「コンテンポラリー落語」で立川晴の輔・長谷川踏太との交流がある (APMT6 – CONFERENCE レポート)
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