膻中穴とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 膻中穴の意味・解説 

膻中穴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/03 02:05 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

膻中穴(だんちゅうけつ)は、任脈に属す第17番目の経穴である。元児、上気海ともいう。心包経募穴気会である。

部位

乳頭を結ぶ線が、胸骨体正中線上と交わるところ、乳頭は第4肋間の高さ、乳中穴、天谿穴、神封穴、天池穴輒筋穴淵腋穴と同じ高さ

効能

乳汁不足、乳腺炎、狭心痛などに効く。

筋肉・神経・血管

知覚神経は肋間神経前皮枝、動脈は内胸動脈の枝が通る

名前の由来

膻は心臓の下にある膈膜、心包を指す。




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  膻中穴のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「膻中穴」の関連用語

膻中穴のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



膻中穴のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの膻中穴 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS