石塚哲士
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/24 17:58 UTC 版)
石塚 哲士（いしづか てつし、1950年11月20日[1] - ）は、日本の実業家。元シーアイ化成社長。元タキロンシーアイ副会長。元伊藤忠商事インドシナ代表兼伊藤忠タイ会社社長。
経歴
大阪府出身。1975年に横浜国立大学経済学部を卒業後、伊藤忠商事入社。1999年、無機化学品部長、2002年、合成樹脂部長、2003年、伊藤忠商事インドシナ代表兼伊藤忠タイ社長などを経て2006年執行役員(人事部長)を務めた[2][3]。
2008年よりシーアイ化成に入社し、同年より取締役常務執行役員、2011年4月から取締役専務執行役員を経て2012年よりシーアイ化成代表取締役社長に就任した[4][2]。最終的に2016年にシーアイ化成がタキロンに吸収合併しタキロンシーアイとなるまで、シーアイ化成社長を務めた[5]。合併後は、タキロンシーアイ取締役副社長を務めた[6]。
人物
大学時代は、長洲一二ゼミに所属して勉学に励む一方、アメリカンフットボール部創設にも尽力した[3]。
脚注
- ^ “4215 タキロンシーアイ | 役員の状況 - 石塚哲士”. irbank.net. 2024年4月24日閲覧。
- ^ a b “ケムネット東京 シーアイ化成社長に石塚専務、北村氏は会長 ”. www.chem-t.com. 2024年4月24日閲覧。
- ^ a b “本学卒業生による就職支援講演会を開催！ - 横浜国立大学”. www.ynu.ac.jp. 2024年4月24日閲覧。
- ^ “（新社長）シーアイ化成社長に石塚氏”. 日本経済新聞 (2012年2月16日). 2024年4月24日閲覧。
- ^ “人事、タキロンシーアイ”. 日本経済新聞 (2017年1月19日). 2024年4月24日閲覧。
- ^ “代表取締役および役員の異動に関するお知らせ”. タキロン株式会社. 2024年4月24日閲覧。
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