源慶_(画僧)とは? わかりやすく解説

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源慶 (画僧)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/24 00:19 UTC 版)

源慶(げんけい、建保4年(1216年)没)は、鎌倉時代頃の画僧。父を巨勢兼茂、兄に巨勢有宗、子(または弟子)は源尊

経歴と作品

  • 建保3年(1215年)、大和国(現在の奈良県當麻寺の当麻曼荼羅の新作が発願される。
  • 建保4年(1216年)、当麻曼荼羅の新作を開始した。
    • 製作中に源慶は没する。
  • 建保5年(1217年)、当麻曼荼羅の新作が完成した。
    • 宅磨良賀の補佐で源尊が完成させたという。

参考資料

  • 「日本人名大辞典」講談社
  • 田中省造「絹の荘園 浦荘と当麻曼荼羅」郷土研究発表会紀要第32号 

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