深圳地下鉄中車株機電車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/26 09:36 UTC 版)
|
|
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2018年10月)
|
| 深圳地下鉄中車株機電車 | |
|---|---|
| |
|
| 基本情報 | |
| 製造所 | 中国中車株洲電力機車 |
| 主要諸元 | |
| 編成 | 8両編成 |
| 軌間 | 1,435mm |
| 電気方式 | 直流1500V (架空電車線方式) |
| 最高運転速度 | 120km/h |
| 設計最高速度 | 135km/h[1] |
| 編成定員 | 2,564名 |
| 車体 | アルミニウム合金 |
| 主電動機 | かご形三相誘導電動機 |
| 駆動方式 | WN駆動方式 |
| 制御装置 | 株洲中車時代電気製IGBT VVVFインバータ制御 |
| 制動装置 | 電気指令式回生ブレーキ |
深圳地下鉄中車株機電車(しんせんちかてつちゅうしゃしゅきでんしゃ)は、深圳地下鉄の11号線で運行されている地下鉄車両である。
概要
11号線の開業に備えて2015年に33編成(264両)が製造された。2018年現在、松岡車両基地に在籍している。本系列では普通車とビジネス車の2種類があり、それぞれ座席配置や車内設備が大きく異なっている。
車内
車内は白色を基調とし、ビジネス車には荷物棚が設けられている。座席は普通車がロングシート、ビジネス車は2人掛けのクロスシートである。ドアはプラグ式で、閉扉前と開閉時にドアチャイムが鳴る。
車両は防音構造となっており、車内での静粛性が高い。
走行機器
制御装置は株洲中車時代電気製のIGBT-VVVF、主電動機は中車株洲電機製のかご形三相誘導電動機を搭載している。
脚注
- ^ “中车株机深圳地铁新车下线”. 芒果TV (湖南经视). (2015年7月5日)
- 深圳地下鉄中車株機電車のページへのリンク