江藤美帆
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/02/07 08:17 UTC 版)
江藤 美帆（えとう みほ、1972年 - ）は、富山県高岡市出身の経営者、マーケター[1]。南葛SCマーケティング部長、株式会社マイナビ社外取締役、株式会社カワチ薬品社外取締役、株式会社リミックスポイント社外取締役。
アプリ「Snapmart」開発者。Snapmart株式会社の元代表取締役[2]。 愛称：えとみほ[3][4]。
元・Jリーグ栃木SC 取締役マーケティング戦略部長、元・株式会社ノジマ社外取締役。[5]
来歴
外資IT企業などを経て、広告代理店在籍中にSNSマーケに特化したWebメディア「kakeru」を立ち上げ初代編集長に就任。「インスタジェニック」などのトレンドワードを生み出す。
2004年、英国企業のコンテンツライセンス管理会社を設立し、日本における「禁煙セラピー」の普及活動に従事。個人および法人に対する禁煙支援プログラムを販売。書籍・DVD売上は累計300万部を達成。2010年に事業譲渡。
その後スマホで写真が売れるアプリ「Snapmart」を開発。「Snapmart」のピクスタ株式会社への事業譲渡に伴い、新会社スナップマート株式会社へ移籍、代表に就任。2018年3月、代表を退任し非常勤顧問に就任[6]。
2018年5月より、Jリーグ栃木SCのマーケティング戦略部長[7][4][8]。2022年4月、栃木SC取締役を任期満了で退任[9]。
2020年6月より株式会社ノジマ社外取締役[10]。2021 年6月17日付でノジマ社外取締役を任期満了により退任[11]。
2022年5月、株式会社カワチ薬品社外取締役に就任。
2022年5月、関東サッカーリーグ南葛SCマーケティング部長に就任[12]。
2022年12月、株式会社マイナビ社外取締役に就任。
著書
- LinkedInリンクトインがわかる本（インプレス）2012年[13]
- アスリートのためのソーシャルメディア活用術 (マイナビ)
脚注
- ^ xTECH（クロステック）, 日経. “IT業界からJ2クラブに転身、気鋭の女性マーケターの挑戦” (日本語). 日経 xTECH（クロステック）. 2019年10月8日閲覧。
- ^ “江藤 美帆 プロフィール - Wantedly” (日本語). jp.wantedly.com. 2019年10月8日閲覧。
- ^ “社長が明かす！栃木SCがスナップマート元代表「えとみほ」を採用した理由” (日本語). AZrena. 2019年10月8日閲覧。
- ^ a b “【SPORT LIGHT】栃木SC・マーケティング戦略部長の“えとみほ”（江藤美帆）さんにインタビューしました！”. doda. 2019年10月4日閲覧。
- ^ “【SPORT LIGHT】栃木SC・マーケティング戦略部長の“えとみほ”（江藤美帆）さんにインタビューしました！”. doda. 2019年10月8日閲覧。
- ^ ““えとみほさん”に働き方の秘密を聞いてみた（3）「飽きて」外資ITを辞めて、「楽しそう」でSnapmartを起業した”. DIAMOND online. DIAMOND, INC. (2018年9月27日). 2022年10月13日閲覧。
- ^ “Miho Eto Profile - Wantedly” (英語). us.wantedly.com. 2019年10月4日閲覧。
- ^ “江藤 美帆 起業そして栃木SCへの転職(前編)｜リクナビNEXT×NumberWeb” (日本語). 転職のそばに【リクナビNEXT】-希望の求人情報がみつかる転職サイト-. 2019年10月4日閲覧。
- ^ “転職の決め手” (2022年4月28日). 2022年10月13日閲覧。
- ^ “株式会社ノジマ 組織構成” (日本語). 株式会社ノジマ 組織構成-. 2020年6月19日閲覧。
- ^ “役員の異動に関するお知らせ”. 株式会社ノジマ (2021年3月16日). 2022年10月13日閲覧。
- ^ “ゲームやSNSを抑えて、サッカーが可処分時間の争奪戦に勝つには――南葛SCマーケティング部長 江藤美帆に「エルモが聞く！」” (2022年8月31日). 2022年10月13日閲覧。
- ^ Tord, Luis Enrique (2003). Quispez Asín, Carlos. Oxford University Press
外部リンク
- えとみほ (@etomiho) - Twitter
- 江藤美帆 Amazon.co.jp
- えとみほの少し長い呟き - Voicy
- note えとみほ（江藤美帆）
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