毎朝新聞とは? わかりやすく解説

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毎朝新聞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/21 05:36 UTC 版)

毎朝新聞(まいちょうしんぶん、まいあさしんぶん)

  • 徳島県徳島市に所在した毎朝新聞社(まいちょうしんぶんしゃ)が発行していた新聞。現在は廃刊。本項で詳述[1]
  • その他、各地に毎朝新聞という名の新聞が発行されていた。
    • 大坂毎朝新聞(大阪毎朝新聞) 1881年(明治14年)から1885年(明治18年)にかけて大阪で発行された新聞[2]。1881年10月22日(創刊)~1882年12月(第35号で廃刊)[2]、1883年8月(復刊)~1885年5月20日(再度廃刊)[2]。1881年(明治14年)頃の出版社の欄には「大阪新報社内大阪毎朝新聞社」とある[2]
    • 阪神毎朝新聞 1949年まで国立国会図書館に所蔵
    • 和歌山毎朝新聞 1947年まで国立国会図書館に所蔵
    • 福岡毎朝新聞 1935年発行の「満蒙地理風俗写真大観」、1939年発行「市政五十年の福岡」が国立国会図書館に所蔵
    • 愛知毎朝新聞 1926年発行の「最新自動車総覧」が国立国会図書館に所蔵
  • テレビドラマなどに登場する架空の新聞。

徳島市の毎朝新聞

1978年3月1日創刊。前身で徳島毎夕新聞社より発行されていた夕刊紙「毎夕新聞」より改題し朝刊紙となる。ブランケット判4ページ[1]

4コマ漫画「とくさん」(ちかいずみ賢一)が掲載されていた[1]

創刊4日目の1978年3月4日より「毎朝新聞」のロゴが若干変更されている[3]

1984年よりブランケット判2ページとなる[1]

2008年5月8日よりタブロイド判4ページとなる[1]

徳島県立図書館に1978年3月1日から2008年3月31日分まで収録されている[1]

国立国会図書館には2008年8月14日まで収蔵されている[4]。その後廃刊となり、2019年現在は本社連絡先住所に社屋は無く、電話番号も登録抹消されている[1]

脚注

  1. ^ a b c d e f g 実在した幻の毎朝新聞を読んでみたい”. デイリーポータルZ. 2019年3月14日閲覧。
  2. ^ a b c d 書誌詳細”. 東京大学大学院 法学政治学研究科附属 近代日本法政史料センター 明治新聞雑誌文庫. 2021年10月17日閲覧。
  3. ^ tokyo26のツイート(1105108375543504897)
  4. ^ 毎朝新聞 | 書誌詳細”. 国立国会図書館オンライン. 2020年9月8日閲覧。




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