様斬とは? わかりやすく解説

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様斬


試し斬り

(様斬 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/07 00:41 UTC 版)

試し斬り(ためしぎり)とは、刀剣を用いて巻藁畳表青竹等の物体を切り抜くこと。試斬(しざん)、据物斬り(すえものぎり)とも呼ばれる。江戸時代には様斬(ためしぎり)とも書かれた[1]


注釈

  1. ^ 居合道は主に形稽古をする武道であり、試し斬りを行わない団体も多い。
  2. ^ 武具の兜割とは異なる。

出典

  1. ^ 吉川弘文館国史大辞典』「様斬(ためしぎり)」(重松一義)および平凡社『日本史大事典』「様斬(ためしぎり)」(加藤英明)
  2. ^ 人斬り主水
  3. ^ 『日本史大事典』
  4. ^ 堂本昭彦『高野佐三郎 剣道遺稿集』、スキージャーナル
  5. ^ 名和弓雄『間違いだらけの時代劇』、河出文庫 182頁
  6. ^ 南京戦史編集委員会 (1993). 南京戦史資料集1. 偕行社 
  7. ^ 岡田酉次 (1974). 日中戦争裏方記. 東洋経済新報社 


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