栗田やすしとは? わかりやすく解説

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栗田やすし

栗田やすしの俳句

バラ園のホースの水を天に放つ
初空に龍神講の大のぼり
割れやすし春の夕べの浜の石
塩田の句碑へ西瓜の蔓またぐ
墨薄き母の便りや秋深し
夏の雲赤子乳足りて眠りをり
子と飾る七夕妻に姉妹なし
寒月が鵜川の底の石照らす
母と来て炎天の墓ひた濡らす
母よりの便り続けり額の花
流燈会われも流るる舟にゐて
湧水に岸の桜の散りやまず
焚火して小学校の屋根普請
砂浜に海女滴りて若布干す
苦瓜の路地より手織り機の音
菜の花の辺に山積みの青瓦
遠来の友の鼾や明け易し
雪催ひ杉間隠れの最上川
鳥舎の灯を消してより鵜の寝静まる
 


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