柵健代神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/05 09:41 UTC 版)
柵健代神社 | |
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所在地 | 長野県長野市戸隠祖山870 |
主祭神 | 主祭神:建御名方命 相殿:伊弉諾尊、伊奘冉尊 |
社格等 | 旧村社 |
創建 | 伝:安和2年(969年) |
別名 | 諏訪神社 |
例祭 | 5月8日(例祭)、 8月27日(祈年祭)、10月10日(新嘗祭) |
柵健代神社(しがらみたてしろじんじゃ)は、長野県長野市戸隠祖山870にある神社。
概要
安和2年(969年)に平維茂が釜石山の紅葉を討伐する際に、休息の地に勧進したのが始まりとされる。あるいは、当地にあった古宮に維茂が建御名方命(諏訪大明神)を合祀したのが始まりともされる。文政4年(1821年)2月までは「諏訪社」を称していたが、吉田家に社号変更の許可を経て現在の社名となった[1]。
脚注
- ^ 長野県上水内郡神社誌編纂委員会『長野県上水内郡神社誌』242頁(長野県神社庁上水内支部、1963年)
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