柴田白梅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/03 17:21 UTC 版)
しばた しらうめ
柴田 白梅
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生誕 | 名古屋市天白区[1] |
国籍 | ![]() |
出身校 | 名古屋市立名東高等学校[2] |
柴田 白梅(しばた しらうめ)は、日本のシャンソン歌手。「白梅」の名義で活動する[3]。
人物
名古屋市天白区生まれ[1]。シャンソンには5歳のころから親しんだ[3]。祖母の妹が運転する保育園の送迎の車内で「オー・シャンゼリゼ」などのシャンソンの名曲が掛かっていたのに影響を受けた[3]。
名古屋市内には、シャンソンで知られるカフェ・コンセール・エルムというライブハウスがあり、その経営者でもある加藤修滋に師事することとなる[2]。
6歳から6年連続で日本アマチュア・シャンソン・コンクール中部大会に出場し続け、毎年入賞を果たす[1]。2013年(平成25年)には同大会最年少のグランプリとなった[1]。
2014年(平成26年)にはフランスにおいて行われた日仏シャンソン協会主催の公演に日本から招かれたアマチュア歌手の1人ともなった[1]。
2019年(令和元年)6月7日には、師匠である加藤のすすめもあり、シャンソン歌手としてプロデビューを果たした[3]。
しかし、同年に入学した名古屋市立名東高等学校ではダンス部に入部し、同部部長となったほか、コロナ禍により、プロとしての音楽活動は停滞した[2]。
テレビ出演歴
脚注
参考文献
- 梅田歳晴「名古屋 天白区 シャンソン 柴田 白梅さん(11) 歴史に残る歌手へ一直線」『中日新聞朝刊』中日新聞社、2015年5月5日。
- 水越直哉「15歳 平和を歌う 名古屋の高1 シャンソン歌手デビュー」『中日新聞夕刊』中日新聞社、2019年6月8日。
- 鈴木凜平 (2020年11月5日). “遺志引き継ぐ反戦シャンソン 名古屋の高2プロ”. 中日新聞社. 2025年3月1日閲覧。
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