松館天満宮三台山獅子大権現舞とは? わかりやすく解説

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松館天満宮三台山獅子大権現舞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/08/07 23:19 UTC 版)

権現舞
お湯立て神事

松館天満宮三台山獅子大権現舞(まつだててんまんぐうさんのだいさんししだいごんげんまい)は、秋田県鹿角市無形民俗文化財

毎年4月25日松舘菅原神社の例祭に奉納され、北東北に本格的な春を告げる舞楽である。また10月25日の秋祭りには権現舞のみが奉納される。

由来

正安2年(1300、また治安2年(1022)とも)、京都北野天満宮から「天満大自在綱乗天神宮(ご祭神菅原道真公)」を勧請して崇め、村中が万歳楽を唱えて舞い納めたのが起源とされている。

その後大正時代の前後、一時途絶えつつあったが、昭和12年(1937)に現在のような舞楽として再興された。

翌13年には日本放送協会秋田放送局のラジオ番組に出演し、東北地方などに放送された。

平成5年、秋田県無形民俗文化財に指定された。

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