東京都立高島特別支援学校とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 東京都立高島特別支援学校の意味・解説 

東京都立高島特別支援学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/27 14:44 UTC 版)

東京都立高島特別支援学校
北緯35度47分10.99秒 東経139度39分15.99秒 / 北緯35.7863861度 東経139.6544417度 / 35.7863861; 139.6544417座標: 北緯35度47分10.99秒 東経139度39分15.99秒 / 北緯35.7863861度 東経139.6544417度 / 35.7863861; 139.6544417
過去の名称 東京都立高島養護学校
国公私立の別 公立学校
設置者  東京
設立年月日 昭和49年(1974年)
共学・別学 男女共学
所在地 175-0082
東京都板橋区高島平3-7-2
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
テンプレートを表示

東京都立高島特別支援学校(とうきょうとりつ たかしまとくべつしえんがっこう)は、東京都板橋区高島平に所在する特別支援学校知的障害のある児童生徒を対象としており、小学部中学部を設置している。

概要

高島特別支援学校は、東京都の「障害児希望者全員就学」の方針に基づき、1973年に設立された。1974年に小学部が、1975年に中学部(1年2学級)が設置された。1985年には高等部も併設され、小・中・高の三学部構成となったが、1989年に高等部は東京都立板橋養護学校(現・東京都立板橋特別支援学校)への移行に伴い廃止された。以降は、小学部・中学部を設置する知的障害特別支援学校として運営されている。

本校には、普通学級のほか、自閉症学級および重度・重複障害学級が設置されている。通学支援として、スクールバスおよび医療的ケア児専用車両が運行されている[1]

また、学校間交流として、板橋区立高島第三小学校、板橋区立高島第五小学校、板橋区立高島第三中学校、東京都立高島高等学校との交流活動を行っている[2]

中学部卒業後は、主に東京都立板橋特別支援学校や東京都立練馬特別支援学校の高等部へ進学する。

児童・生徒・教職員数

令和7年度(2025年度)[3][4]

  • 小学部 242名
  • 中学部 150名
  • 計 392名
  • 教職員 133名

通学区域

  • 板橋区(下記以外の地域)※東京都立板橋特別支援学校高等部へ進学する[5]
  • 練馬区
    • 旭町、田柄、春日町、高松一~四、光が丘、北町、平和台、錦、氷川台、早宮 ※東京都立板橋特別支援学校高等部へ進学する。
    • 貫井、向山、羽沢、桜台、練馬、小竹町、栄町、旭丘、豊玉上、豊玉北、豊玉中、豊玉南、中村北、中村、中村南 ※東京都立練馬特別支援学校高等部へ進学する。

スクールバスコース

  • 大山コース[1]
  • 若木コース
  • 豊玉コース
  • 常盤台コース
  • 中村コース
  • 光が丘コース
  • 志村コース
  • 舟渡コース
  • 貫井コース
  • 千川コース
  • 氷川台コース
  • 西台コース
  • 練馬コース

所在地

〒175-0082 東京都板橋区高島平3-7-2

関連項目

外部リンク

脚注

  1. ^ a b 通学方法”. 2025年5月27日閲覧。
  2. ^ 東京都立高島特別支援学校 創立50周年記念式典 校長式辞”. 2025年5月27日閲覧。
  3. ^ 児童・生徒・学級数(令和7年5月1日現在)”. 2025年5月27日閲覧。
  4. ^ 令和7年度 教職員構成”. 2025年5月27日閲覧。
  5. ^ 令和8年度知的障害特別支援学校通学区域一覧 PDF”. 2025年5月27日閲覧。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  東京都立高島特別支援学校のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「東京都立高島特別支援学校」の関連用語

東京都立高島特別支援学校のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



東京都立高島特別支援学校のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの東京都立高島特別支援学校 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS