李源京とは? わかりやすく解説

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李源京

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 09:18 UTC 版)

李 源京(イ・ウォンギョン、1922年1月15日 - 2007年8月3日)は、韓国政治家、元駐日大使

経歴

韓国慶尚北道出身。東京帝国大学法学部中退後、ソウル大学校経済学部卒。1948年、韓国政府が初めて実施した外交官試験に合格。駐日代表部参事官、外務部次官などを歴任した後、1980年に国家保衛立法会議委員に選出された[1]。1983年から1986年まで外務部長官[2]。1988~1991年には外相経験のある「大物大使」として、駐日大使を務めた。日本でも交友関係が広く、知日派とされた。

2007年8月3日、老衰のため死去。85歳没。

注釈

  1. ^ “입법의원 81명 임명” (朝鮮語). 東亜日報 (東亜日報). (1980年10月28日). オリジナルの2016年3月6日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160306150222/http://gonews.kinds.or.kr/BEFORE_90_IMG/1980/10/28/19801028DAM01.pdf 2022年6月20日閲覧。 
  2. ^ 중앙행정기관 변천연혁정보 | 외무부 - 국가기록원 나라기록포털
公職
先代
李範錫
大韓民国外務部長官
第20代:1983 - 1986
次代
崔侊洙
先代
尹冑栄 (ko)
大韓民国文化公報部長官
第20代:1974 - 1975
次代
金聖鎮 (ko)
外交職
先代
李奎浩
駐日大韓民国大使
第9代:1988 - 1991
次代
呉在熙



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