木質系セメント板とは? わかりやすく解説

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木質系セメント板

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/11/07 03:36 UTC 版)

木質系セメント板(もくしつけいセメントばん)は木毛、木片などの木質原料とセメントとを混合し、板状に圧縮成形した材料である[1]。建築材料として、建築物の壁、床、天井、屋根下地などに用いられる。木材をリボン状に削り取った木毛(長さ20センチメートル以上、幅3.5ミリメートル、厚さ0.3〜0.5ミリメートル[2])を使用したものを木毛セメント板(もくもうセメントばん)といい、木材の薄片を使用したものを木片セメント板(もくへんセメントばん)という。


  1. ^ 『日本工業規格木質系セメント板』(JIS A 5404:2007)
  2. ^ 社団法人全国木材組合連合会『新たな木質資材についての質問と回答


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