有賀槐三とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 有賀槐三の意味・解説 

有賀槐三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/24 03:49 UTC 版)

有賀槐三氏

有賀 槐三(ありが かいぞう、1911年2月12日 - 2009年4月15日)は、日本の医学者。医学博士(1946年、東京帝国大学)。

来歴

長野県諏訪郡上諏訪町(現諏訪市)生まれ。旧制諏訪中学(長野県諏訪清陵高等学校)を経て、昭和9年(1934年)日本大学専門部医科修了。日本大学内科及生化学教室での研修後、駿河台日本大学病院内科助手、昭和13年(1938年)同病院医局長、昭和15年(1940年)医学部講師、昭和21年(1946年)助教授、昭和26年(1951年)教授。昭和29年(1954年)内科学第三講座開設に伴い主任教授に就任。昭和43年(1968年)駿河台日本大学病院長。昭和45年(1970年)医学部総合企画委員長、昭和49年(1974年)医学部長。昭和52年(1977年)退職、日本大学総合科学研究所の副所長に就任し、昭和56年(1981年)退職。第9期〜11期日本学術会議会員。

編著

  • 「胃集団検診」 南山堂 1965年
  • 「家庭でできる健康管理の百科」 保健同人社 1967年
  • 「消化管疾患」 金原出版 1970年
  • 「消化性潰瘍の診療」 金原出版 1971年
  • 「胃・十二指腸内視鏡診断 : カラーアトラス」 日本医事新報社 1976年
  • 「人体病理学」 健友館 1979年
  • 「人体病理学 1〜3」東京ヘレン・ケラー協会 1982年
  • 「私の海外紀行」 近代文芸社 1986年

参考文献

  • 「現代物故者事典 2009〜2011」 日外アソシエーツ、2012年



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  有賀槐三のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「有賀槐三」の関連用語

有賀槐三のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



有賀槐三のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの有賀槐三 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS