最小致死濃度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/03 08:40 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動最小致死濃度(英語:minimum bactericidal concentration、略:MBC)とは、細菌の場合、平板培地に一定量の細菌を接種・培養して生じた生菌数から、0.1%以下に菌数を減らすのに必要な最小の薬剤濃度のことである[1]。
関連項目
- 最小発育阻止濃度(英: minimum inhibitory concentration、略:MIC)
- 致死量
- 抗生物質
- 抗微生物薬耐性 antimicrobial resistance (抗菌剤耐性)
出典
- ^ 改訂34版 戸田新細菌学 南山堂
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