新橋喜代丸
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新橋 喜代丸(しんばし きよまる、1914年〈大正3年〉6月22日 - 没年不明)は昭和初期に活躍した芸者歌手。本名生駒光江[1]。
来歴
1914年(大正3年)岡山県真庭郡落合町(現在の真庭市)に生まれる[1]。1933年(昭和8年)に上京し新橋喜代三に師事する[1]。1935年(昭和10年)の『月の東京』でデビューして以降、タイヘイレコードの歌手として『花嫁双六』などのヒット盤を出した[1][2]。
脚注
- ^ a b c d 『レコード音楽技芸家銘鑑 昭和15年版』1940年。doi:10.11501/1056525 。2025年7月21日閲覧。
- ^ 『わたしのレコード100年史 : わが音楽半世紀の足跡 随想』1978年。doi:10.11501/12434730 。2025年7月21日閲覧。
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