新戦争論とは? わかりやすく解説

新戦争論

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/05/05 19:23 UTC 版)

新戦争論』は、小室直樹の著書。副題は「“平和主義者”が戦争を起こす」。光文社カッパビジネス、1981年5月30日初版1刷発行。

  • ソビエト帝国の崩壊』、『アメリカの逆襲』に続いてカッパビジネスから刊行された小室の本である。
  • 小室はまえがきで、文明史研究会の説明をした後、「この本は、この文明史研究会の成果である。とくに、スペインの国際法学者、ホセ・マリア・アラネギ氏と私が中心となって、まとめたものである」と書いており、本のカバーにもアラネギ氏の文章が掲載されているが、このアラネギ氏は、後に小室と共に本を出した、外交官であった色摩力男氏のことである[1]

脚注

  1. ^ 小室直樹・色摩力男『国民のための戦争と平和の法』(総合法令)




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