手塩にかける
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/03/08 03:44 UTC 版)
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手塩にかける(てしおにかける)は、室町時代の日本からの言葉。
概要
現代の日本ではこの言葉は、自らが色々と世話をして大切に育てるということを意味して用いられている[1]。
由来
この言葉は室町時代の日本から来ている。室町時代の日本では、膳の不浄をはらうために塩を盛った小皿が用いられて、食事に塩を盛るということが行なわれていた。それが江戸時代には食事の味加減を整えるために塩を盛るというふうに目的が異なっていた。当時は調味料の種類は少なかったために、ほとんどの味付けはこのように行なわれているのであった[2]。当時は小皿に少量の塩を盛った手塩を食膳に置き、それを用いて自分好みの味付けが行なわれていた。手塩を用いて細かく味を調整することが手塩にかけるとされていた。このことから転じて、この言葉は現代において用いられる用法になった[3]。
脚注
出典
- ^ 日本国語大辞典, デジタル大辞泉,精選版. “手塩に掛ける(テシオニカケル)とは? 意味や使い方”. コトバンク. 2026年1月16日閲覧。
- ^ nakamuranami (2023年4月11日). “「手塩にかける」はどう使う?|意味や〝意外と知らない由来〟使い方などを解説”. Domani. 2026年1月16日閲覧。
- ^ Inc, Shogakukan. “「手塩にかける」ってどんな意味?由来は江戸時代の食習慣だった|@DIME アットダイム”. @DIME アットダイム. 2026年1月16日閲覧。
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