ベルモンドの怪盗二十面相とは? わかりやすく解説

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ベルモンドの怪盗二十面相

(怪盗二十面相 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/01 02:36 UTC 版)

ベルモンドの怪盗二十面相
L'Incorrigible
監督 フィリップ・ド・ブロカ
脚本 フィリップ・ド・ブロカ
ミシェル・オーディアールフランス語版
原作 アレックス・ヴァローフランス語版
Ah mon pote
製作 アレクサンドル・ムヌーシュキンフランス語版
ジョルジュ・ダンシジェールフランス語版
出演者 ジャン=ポール・ベルモンド
ジュヌヴィエーヴ・ビュジョルド
音楽 ジョルジュ・ドルリュー
撮影 ジャン・パンゼフランス語版
編集 フランソワ・ジャヴェフランス語版
製作会社 セリト・フィルムズ 他
配給 コロンビア ピクチャーズ
公開 1975年10月15日
1976年5月1日
上映時間 99分
製作国 フランス
言語 フランス語
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ベルモンドの怪盗二十面相』(ベルモンドのかいとうにじゅうめんそう、L'Incorrigible)は、1975年フランス犯罪コメディ映画。監督はフィリップ・ド・ブロカ、出演はジャン=ポール・ベルモンドジュヌヴィエーヴ・ビュジョルドなど。アレックス・ヴァローフランス語版の小説『Ah mon pote』を原作としている。

ストーリー

ビクトール・ボーチエは、二十の顔、二十の名前と二十の愛人を持つ詐欺師で泥棒。出所後も相変わらずのビクトールだが、自分を担当する保護観察官のマリー=シャルロットに一目惚れしてしまう。ビクトールはいつも通りの口八丁手八丁で彼女の心を射止めるが、マリー=シャルロットの父親が館長を務める美術館にエル・グレコ祭壇画があることを知ると、泥棒仲間の父カミーユとラウールの3人でそれを盗み出すことにする。 トラブルはあったものの計画通りに盗みに成功した3人は、祭壇画と引き換えに政府から大金をせしめる。手に入れた金でマリー=シャルロットと暮らし始めたビクトールだったが、穏やかな生活が性に合うわけはなく、結局、彼女を捨てて父親のもとに戻る。

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