徳永希代子とは? わかりやすく解説

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徳永希代子

徳永希代子の俳句

ちはやぶる秋は豆腐屋からくれない
ぷりんとぽぶりんたんぽぽのふりんぐらし
ゴキブリの夫婦重なりあって終わる
シクラメン形のごとく偏頭痛
上人の口に届ける歯磨粉
亀の甲羅を叩いて春の音を聞く
優しさのかさぶたがとれ夏祭り
分別の頂点にあるからすうり
夕涼み時計の電池が切れていた
小雪降るむかしよこはまふらんねる
死んで持つ絵蝋燭など作らんか
糸杉の腰のあたりが痒いという
蜆蝶きらきら捨てるあやされる
軟弱な幽霊つまづく青信号
魚ごころあれば星座からメール
 


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