弦楽四重奏曲第40番 (ハイドン)とは? わかりやすく解説

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弦楽四重奏曲第40番 (ハイドン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/27 19:44 UTC 版)

弦楽四重奏曲第40番変ロ長調op.33-4は、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンによって作曲された弦楽四重奏曲である。まとめて出版されたop.33「ロシア四重奏曲」6曲(第37-42番)中の4曲目であることから、「ロシア四重奏曲第4番」とも呼ばれる。

構成

作曲の経緯については、「ロシア四重奏曲」の項を参照のこと。
ロシア四重奏曲全6曲の中で演奏時間は短めの部類に入るが、その中にハイドンらしい魅力が凝縮されている。

  • 第1楽章 Allegro Moderato
ソナタ形式による。
  • 第2楽章 Scherzo (Allegretto)
メヌエット的なスケルツォ
  • 第3楽章 Largo
  • 第4楽章 Presto
ロンド形式。曲の終わりはピチカートである。

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