岡崎水都とは? わかりやすく解説

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岡崎水都

岡崎水都の俳句

うす笑いの慥かにぼくの遺体である
ながい思案の丸太がすこし動いた
ひそかに埋める歳月のいとしき罠よ
囚われの水ふかく貝は色増し
押し流されてゆく遥かな僕に手をあげる
旅も終わりの青葉がもえる天子の森
生きるさみしさは蟬の尿しぶく見え
蹴った石がこちら向いている 晩年
転倒のしばらくはこんな静かな地平
野菊にしゃがみ嫁の話仔牛の話
陰干しの大きな靴だよもうすぐ春
 



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