山田シロ彦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/04 06:34 UTC 版)
やまだ シロひこ
山田 シロ彦 |
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職業 | 漫画家 |
ジャンル | 青年漫画 |
公式サイト | 山田シロ彦 (@46chan2000) - X(旧Twitter) |
山田 シロ彦(やまだ シロひこ)は、日本の漫画家。男性[1]。トキワ荘プロジェクトの卒業生[2]。
来歴
2013年、『いたみ』が『週刊ヤングジャンプ』(集英社)のシンマン賞で7月期準入選を果たす[1]。『彼女のホントウ。』が同誌の連載権争奪シンマンGP2016 SEASON2でアンケート1位を獲得し、同誌にて『凛とチア。』の連載を開始[2]。同作が山田にとって初の連載作品となる[3]。2021年より同誌で『青年少女よ、春を貪れ。』を連載開始[4]。2022年から青崎有吾による小説『早朝始発の殺風景』のコミカライズを「となりのヤングジャンプ」(同)にて連載[5]。2025年、同サイトにて江坂純の原作による『理想郷女子図鑑 〜私の結婚生活、とっても幸せです〜』の連載を開始[6]。
作品リスト
連載
- 凛とチア。(『週刊ヤングジャンプ』2017年31号[7] - 2018年23号、全4巻) - 連載デビュー作[3]。
- 青年少女よ、春を貪れ。(『週刊ヤングジャンプ』2021年3号[4] - 2022年12号、全5巻)
- 早朝始発の殺風景(原作:青崎有吾、『となりのヤングジャンプ』2022年7月1日[5] - 11月18日[8]、全2巻) - コミカライズ[5]
- 理想郷女子図鑑 〜私の結婚生活、とっても幸せです〜(原作:江坂純、『となりのヤングジャンプ』2025年7月4日[6] - )
読切
- さよならストロガノフ(『となりのヤングジャンプ』2014年[1]) - 「となりのヤングジャンプ杯」1作目作品として掲載[9]
- まゆげ。(『ミラクルジャンプ』2015年5月号[1])
- 彼女のホントウ。(『週刊ヤングジャンプ』2016年34号[10])
- しょうがないですね、先輩(『週刊ヤングジャンプ』2018年43号[11])
- モノレント(原作:最上もが、『ヤングジャンプラブ』2019年[12])
出典
- ^ a b c d “【ストーリーの金塊〈ネタ〉を探せ!!】野田サトル先生、マンガの極意探求講座!!”. イラスト・マンガ描き方ナビ. セルシス. 2022年1月19日閲覧。
- ^ a b “山田シロ彦さん『凛とチア。』週刊ヤングジャンプ連載開始!”. トキワ荘プロジェクト (2017年7月1日). 2021年5月6日閲覧。
- ^ a b “連載漫画『青年少女よ、春を貪れ。』”. 週刊ヤングジャンプ公式. 集英社. 2022年1月19日閲覧。
- ^ a b “恋を知らない少年に訪れた出会いとは「凛とチア。」の山田シロ彦新連載がYJで”. コミックナタリー. ナターシャ (2020年12月17日). 2022年1月19日閲覧。
- ^ a b c “ドラマ化も決定の青春密室劇小説「早朝始発の殺風景」を山田シロ彦がコミカライズ”. コミックナタリー. ナターシャ (2022年7月1日). 2022年7月1日閲覧。
- ^ a b “理想郷を追い求める女子たちの世にも奇妙なマリッジストーリーがとなジャンで”. コミックナタリー. ナターシャ (2025年7月4日). 2025年7月4日閲覧。
- ^ “チアに魅了された少年の運命を変えた出来事とは、YJ新連載「凛とチア。」”. コミックナタリー. ナターシャ (2017年6月29日). 2021年5月6日閲覧。
- ^ “第21話 三月四日、午後二時半の密室”. となりのヤングジャンプ. 集英社 (2022年11月18日). 2025年7月4日閲覧。
- ^ となりのヤングジャンプ 2014年7月4日のツイート、2022年1月19日閲覧。
- ^ “バックナンバー2016年”. 週刊ヤングジャンプ公式. 集英社. 2021年5月6日閲覧。
- ^ “バックナンバー2018年”. 週刊ヤングジャンプ公式. 集英社. 2021年5月6日閲覧。
- ^ ““ラブ”をテーマにしたYJの増刊、稲葉みのり新作や「かぐや様」番外編など掲載”. コミックナタリー. ナターシャ (2019年12月23日). 2021年5月6日閲覧。
外部リンク
- 山田シロ彦 (@46chan2000) - X(旧Twitter)
- 山田シロ彦のページへのリンク