山下章太とは? わかりやすく解説

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山下章太

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/01/08 02:15 UTC 版)

山下 章太(やました しょうた)は、日本の実業家。株式会社yenbridge(エンブリッジ)、税理士法人赤坂綜合会計事務所の代表取締役社長。

公認会計士、税理士、証券アナリスト協会検定会員、政治資金監査人、第1種証券外務員、内部管理責任者の資格を持つ。幅広いビジネスを展開しており、CB差止申立事件や上場企業のエクイティファイナンス時におけるアドバイザリー業務、流動化・証券化案件のアドバイザリー業務、金融機関・上場企業・ファンド等への内部管理体制構築支援などに従事している。

経歴

監査法人トーマツにて金融機関のM&Aに係る財務デューディリジェンス、 流動化・証券化支援業務(CLO、CDO、CMBS)、投資顧問会社向けパフォーマンス検証、 金融機関向けデューディリジェンスシステムの作成などに従事。

みずほ証券にてSCDOなどのデリバティブの時価検証、 ヘッジ・ファンドの組成、プロフィット・リザーブのモデル作成。

東京スター銀行にて買収関連ファイナンス(シニア・メザニン)、 事業証券化、メザニン・ファンドの組成、M&Aアドバイザリー業務、事業再生・事業承継コンサルティングなどに従事する。

山下公認会計士設立後は、飲食業の買収、店舗運営型匿名組合の組成、 ノンリコース型FCモデルの組成、M&Aコンサルティング業務、不動産流動化支援、 上場企業TOBアドバイス、事業承継コンサルティング、金融機関のエージェント業務・モニタリング代行業務、 財務デューディリジェンス、デリバティブの評価などに従事。

株式会社yenbridgeを設立後は、CB差止申立事件や上場企業のエクイティファイナンス時におけるアドバイザリー業務、流動化・証券化案件のアドバイザリー業務、金融機関・上場企業・ファンド等への内部管理体制構築支援などに従事。

2008年10月税理士法人赤坂綜合会計事務所を設立し、代表社員就任。2009年11月三響監査法人を設立し、代表社員就任。

セミナー

  • ストックリサーチ 2008年4月 『多様化するファンド・ビジネスにおける開示・リスク管理体制構築に関する論点』
  • SSK新社会システム総合研究所 セミナー 2008年4月 『ビジネスプロデューサーの資金調達術』
  • ストックリサーチ 2009年11月 『デリバティブの基礎―実務の必須の基礎として、契約、評価、会計・税務の知識を事例を交えて解説』
  • 金融財務研究会 2009年11月 『実践ファイナンスの基礎知識~実務に必須の契約、評価、会計・税務の知識を体系的に整理、事例を交えて~』
  • 週刊ビル経営主催 不動産ソリューションフェア2009年11月 『国際会計基準対応と企業の不動産戦略に及ぼす影響』
  • 金融財務研究会 2010年01月 『実践デリバティブ基礎知識』
  • ストックリサーチ 2010年05月 『ファイナンスの総合解説― デット・ファイナンス、エクイティ・ファイナンス、アセット・ファイナンスその他応用型の基礎知識と実務への活用を包括的に解説』

著書

  • 第一法規 JICPAジャーナル2005年5月 『株式分割時における分割株式の評価額に関する考察』
  • 第一法規 JICPAジャーナル2006年8月 『多様化する金融商品に対する会計面の整備について』
  • 銀行研修社 ターンアラウンドマネージャー 2008年10月 『事業再生型M&Aから考える再生資金調達のポイント』
  • 中央経済社 2009年8月 『金融マンのための実践ファイナンス講座』:ISBN-10: 4502669903
  • ビル経営研究所 不動産ソリューションブック(Vol7) 『国際財務報告基準が企業不動産戦略に及ぼす影響』
  • 中央経済社 2010年4月 『金融マンのための実践デリバティブ講座』:ISBN-10: 4502675601



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