小貫川 (静岡県)とは? わかりやすく解説

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小貫川 (静岡県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/27 23:34 UTC 版)

小貫川
小貫川の航空写真
(2020年6月16日撮影)

水系 一級水系 菊川[1]
種別 一級河川[2]
延長 0.800[3] km
水源 左岸の起点:
静岡県掛川市小貫
字駒形520番地先[3]
右岸の起点:
静岡県掛川市小貫
字中田513番の1地先[3]
河口・合流先 佐束川[3]
静岡県掛川市)
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佐束川(上から下へ)と小貫川(左から佐束川に合流)の航空写真(1988年撮影)。流域に谷底平野が形成されている。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

小貫川(おぬきがわ[3][† 1]英語: Onuki River)は、静岡県を流れる河川[3]一級河川に指定されている[2]

概要

静岡県を流れる一級河川である[2]一級水系である菊川水系に属しており、菊川の右支川にあたる佐束川の右支川である[1]。なお、国土交通大臣より静岡県知事に対して管理が委託されている[2]。また、準用河川に指定されている区域もある[2]

流路

左岸は静岡県掛川市小貫の小字である駒形を起点とし[3]、右岸は同じく掛川市小貫の小字である中田を起点としている[3]。佐束川に合流しており[1][3]、左岸、右岸、双方ともその合流地点を終点としている[3]。その延長は800メートルに及ぶ[3]。かつての城東郡小貫村の村域を北西から南東に横断しており、その流路に沿って市街地や農地が広がっている。

地形

小笠山の丘陵部の東側に位置する谷底平野を流れている。合流先である佐束川も同様に小笠山の東側を流れており[1]、そちらも谷底平野を形成している[1]

流域の自治体

脚注

註釈

  1. ^ 「こぬきがわ」ではなく「おぬきがわ」[3]である。

出典

関連項目

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