富ヶ谷(ホームページ)とは? わかりやすく解説

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富ヶ谷(ホームページ)

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富ヶ谷 (ホームページ)

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富ヶ谷 (TOMIGAYA)とは、当初有限会社エコシスが1993年に立ち上げた、日本で最初の個人ホームページの名前である[1][2]

当時のオフィスの所在地である、渋谷区富ヶ谷にちなんだネーミングだった。

概要

1993年に、日本で最初の個人ホームページ「富ヶ谷」を株式会社デジタルガレージの前身である有限会社エコシスが立ち上げた。 (伊藤穰一が創業した有限会社エコシスは、1995年に株式会社デジタルガレージと統合される。)

米のプロバイダ「インターコム」が日本でのインターネット接続テストと必要機材の保管を伊藤穰一に相談し、自宅に専用回線が引かれたことがきっかけとなる[3]

このホームページでは、伊藤穰一が日々の活動について綴った他、アートやメディア紹介、Eコマースページ、当時のWeb技術をまとめた「Ecco Toys」、お気に入りのサイト等のコンテンツを掲載して注目を集めた[4]

メッセージは、「This is Tomigaya. You are a connection. We are one.」

脚注

  1. ^ “東京ベンチャータウン ▼1「渋谷に起業城下町/環境の富ヶ谷」”. 日経産業新聞. (1996年3月15日) 
  2. ^ Wayback Machine”. web.archive.org (1997年7月4日). 2021年9月21日閲覧。
  3. ^ 個人サイトが多めなインターネットの歴史年表 < 佐倉葉ウェブ文化研究室”. websitemap.sakura.ne.jp. 2021年9月21日閲覧。
  4. ^ 株式会社デジタルガレージ, 創業20周年記念プロジェクトチーム 編. ファーストペンギンの会社---デジタルガレージの20年とこれから. https://www.amazon.co.jp/dp/4478083584/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_F4NJH98TFY6BFAK43V92 

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