姫-クラシックガールとは? わかりやすく解説

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姫-クラシックガール-

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/06/04 12:06 UTC 版)

姫-クラシックガール-』(ひめ クラシックガール)は、茶木ひろみによる日本漫画作品。1986年、「週刊マーガレット」(集英社)にて2号から9号まで連載された。

単行本は同社のマーガレットコミックスから刊行されたが、絶版となり、その後ソノラマコミック文庫(朝日ソノラマ)にて復刊されている。全1巻。


注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。


あらすじ

年末の雪の日、コーヒー屋「黒屋」の雇われマスター・進藤雪路(しんどうゆきじ)の目の前に、森村城の姫と名乗る少女・森村絶間(もりむらたえま)が現れる。彼女は400年前からタイムスリップしてしまったらしい。

身よりのない絶間を放っておけず世話するうち、彼女の純粋さに触れて、雪路は本来の優しさを取り戻してゆく。二人の間に恋が芽生えるが、彼女にはある秘密があった。

登場人物

進藤雪路
20歳。コーヒー屋「黒屋」の雇われマスター。名門進藤家の長男だが家庭内の不和で家出。昔は不良だったが現在は立ち直って貧乏に暮らしている。多少ひねくれているが根がやさしい。
森村絶間
16歳。桃山時代のお姫様で森村城城主の六女。大人しく純真だが、武家の姫らしく芯が強い。
大六
絶間が拾った子猫。ぶちが6つあることと、早く大きくなるようにとの願いからこの名がついた。
宮本れな
雪路の許嫁。小さいころから雪路が好きだが相手にされない。



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